ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(10/10/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「魔女。俺やで。」

千世子「魔法使い。千世子なのだ。」

ラム「ウィッチ。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「魔法少女!魔法熟女!どっちもたまらんですね!!」

ゆえ「です……!」
ドゴッ!
友利「ぼんっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「死(物理)」

千世子「殴ると敵は死ぬのだ」

ラム「そうだけどさ…。」

プロメ(仮)【水星の魔女。では、今回は「ガゼカ」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「インドネシアに現れた怪物。ニューギニア島の南西部でパプア人たちによって伝承されたいう怪異で、巨大な哺乳類の姿をしとるという。」

ゆうな「めらっさめらっさ」

ゆえ「んばば、んばんば……。」

福太郎「南国少年やん」

千世子「ジャン=ジャック・バルロワ著「幻の動物たち」によれば、1910年、イギリスの鳥類学者ウォルター・グッドフェロー率いる調査団がガゼカとパプア人の戦いを目撃したのだ。その情報によれば、ガゼカの体色は白と黒で、縞模様があり、獏に似ているが大変巨大であったというのだ。」

ゆうな「強そうペットに欲しい」

ゆえ「もふもふしたい……。」

千世子「けどでっかいと飼うのは大変なのだ。」

ラム「同書によれば、この怪物は絶滅動物と考えられているディプロトドンの生き残りという説も記されているわ。ディプロトドンはかつてオーストラリア大陸に生存していたという巨大な有袋類で、その体長は3メートル以上に及んだと考えられているわ。」

ゆうな「3メートルか……ギリギリ飼えるかな。」

ゆえ「いけるいける……。」

ラム「いやいや、無理でしょ。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「カラツボ」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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