ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(10/9/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと神姫さんよ。」

マリア「祝福。私です。」

悠(女)「呪詛。あーしだ。」

神姫「天賦。私よ。」

友利「祝福=エッチなこと、呪詛=ドスケベつまりどっちをとってもご褒美ってことを天賦はひらめくってことですね。」

ゆえ「まったくいみがわかんねぇ……!」
ゲシッ!
友利「ばんびぃ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「まぁ、間違っては無い気もする。」

マリア「間違ってると思いますよ。」

悠(女)「結局エロいことが祝福となる人もいるだろ。」

神姫「そうじゃない人だっているでしょうが」

悠(女)「はい」

マリア「急に素直」

悠(女)「長いものには巻かれるんや」

神姫「首に腕を回して絞めてあげましょうか?」

悠(女)「チョークスリーパーはやめて!」

マリア「チョークスリーパー以外はいいということですかね。」

神姫「じゃあ、顔面に拳を叩きこむわね。」

悠(女)「シンプルに無茶苦茶痛いのをかましてこないで。」

ゆうな「その拳を!」

ゆえ「たたきこめー……!!」

悠(女)「エンドザワールド!その血の記憶ぅぅぅっ!」

神姫「うるさい」
メギョッ!
悠(女)「ぎぃっ!」

マリア「叩き込まれましたね。はい、本日の取引用語は……インサイダー取引」

ゆうな「1.10.100.1000……」

ゆえ「まんじょうめさんだー……!」

マリア「会社の内部者情報に接する立場にある会社役員等が、その特別な立場を利用して会社の重要な内部情報を知り、情報が公表される前にこの会社の株を売買することをいいます。」

悠(女)「こういう取引が行われると、一般の投資家との不公平が生じ、証券市場の公正性・健全性が損なわれるおそれがあるため、金融商品取引法において規制されてる。」

神姫「某社の業務担当部長は、業務担当部課長会議で「新製品の開発は休止することが決定した。」と周知を行い、会議に出席していた社員がその事実の公表前に某社の株式を売却した……って事例があるわね。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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