ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(10/1/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと鳳さんよ。」

マリア「お寿司。私です。」

悠(女)「チャーハン。あーしだ。」

鳳「どんぶり。私よ。」

友利「ご飯と美女の組み合わせって背徳的すぎませんです?」

ゆえ「ごはんおいしいやろがい……!」
パァン!
友利「しゃりぃぃっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「寿司といえばかっぱ寿司だろ。今最も熱いかっぱ寿司!!」

マリア「どういう意味で熱いのか聞いてもいいですか?」

悠(女)「運営会社の社長らの逮捕のことに決まってんだろ。」

マリア「ですよね」

ゆうな「かっぱを地下に閉じ込めて違法労働させてたんだよね。」

ゆえ「なんというあくぎゃくひどう……!」

悠(女)「それはまだ摘発されてないな。」

マリア「「まだ」ですか。」

鳳「「はま寿司」から営業秘密にあたる食材の仕入価格などのデータを不正に持ち出し使用したのよね。」

悠(女)「データを誰でも使うことの出来る外部のサーバーにアップロードしていたそうだ。」

マリア「よくそんなことできましたよね。」

ゆうな「内容がお寿司関係じゃなかったらスパイ映画とかにできそう」

ゆえ「すしせんそうや……。」

マリア「寿司くいねぇ。はい、本日の取引用語は……一服」

ゆうな「煙草を」

ゆえ「いっぷく……。」

マリア「相場(株価)の動きが一時的に止まることです。」

悠(女)「上げた後止まれば「上げ一服」、その反対を「下げ一服」などという。」

鳳「材料を株価に織り込む過程がいったん終わり次の材料を待っている場合、株価変動のスピードが速すぎたことからくる時間(日柄)調整を行なっている場合など、株価は一時的に動かなくなり、安定した状態となるわね。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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