ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(9/20/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「一目連。俺やで。」

千世子「雲外鏡。千世子なのだ。」

ラム「応声虫。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「喘ぎ声虫?スケベですね。」

ゆえ「ぜんぜんちげぇやん……!」
ゲシッ!
友利「あへぇっ」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「流石に今日は肌寒いね。」

千世子「台風が熱気を吹き飛ばしていったのだ。」

ラム「そうね。けど、まだまだ残暑は残りそうよ。」

プロメ(仮)【秋の気配。では、今回は「お前の最期はきた」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「台湾に伝わる怪異。ある学校で管理人が夜の見回りをしていると、三階から「ギーギー」という音が聞こえてきた。古い学校で廊下を歩くとそのような音が鳴るため、三階に誰かがいるのかと見回ったところ、足音はトイレから聞こえていた。」

ゆうな「歩くだけで三階の音が聞こえてくるって相当だね。」

ゆえ「おとをあやつるのうりょくしゃ……!!」

福太郎「サウンドマンかな」

千世子「そこでトイレに入り、個室をひとつひとつ見て回っていると、ある個室から水を流す音が聞こえたのだ。そこでその個室をのぞくと水ではなく血が流れていたのだ。」

ゆうな「けど、トイレで血が流れることって多いよね。……あ、何とは言わないけど。」

ゆえ「けっせきとかあるから……。」

千世子「地獄の痛みなのだ。」

ラム「のぞいた管理人が個室を出ると、壁に「お前の最期はきた」と書いてあったわ。これに驚き、管理人は気を失ったが、そのまま病気になって死んでしまったというわ。」

ゆうな「血尿で死ぬなんて…」

ゆえ「ひげきすぎる……。」

ラム「いやいや、血尿が死因ではないから。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「オランイカン」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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