ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(9/8/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「黒塚。俺やで。」

千世子「こそこそ岩。千世子なのだ。」

ラム「鹿女。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「けのも系ガールってやっぱり……スケベだと思うんですよね。」

ゆえ「しかつのあたっく……!」
ずどっ!
友利「がふぃっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「けど、頭が鹿で体が人間やとちょっときついな。」

千世子「刺さる人には刺さる性癖のだ。」

ラム「なんの話してんだか」

プロメ(仮)【ケモナー枠。では、今回は「エヴェレストの幽霊」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「中国からチベットに跨るエヴェレストに現れる怪異。世界最高峰のこの山に挑んだ人々は数多いが、その分この山で命を落とした登山家も数多におる。」

ゆうな「山登りはロマン。私は別に上りたいと思わないけど。」

ゆえ「しょうじきなおねえちゃんすこ……。」

福太郎「まぁ、登山とかは完全に好きな人の趣味やもんな。」

千世子「そんな中で、一人の登山家がこの山に現れ人々を励まし続ける幽霊を確認しているのだ。イギリスの登山家がこの幽霊と出会った際には、山頂付近にこの幽霊が現れ、登頂に成功する大詰めの段階までずっと励まし続けてくれたというのだ。」

ゆうな「エールを送る幽霊。」

ゆえ「ひとによってはちょっとじゃまそう……。」

千世子「あの世に引きずり込まれたり迷わされるよりはいいのだ。」

ラム「ピーター・へイニング著「世界例会伝承辞典」にあるわ。同書によれば、この幽霊の正体は一説には1924年にエヴェレスト登山中、行方不明になったイギリスの登山家アンドリュー・アーヴィンと言われているわ。」

ゆうな「名前が強そう定期。がっちりしたレスラーっぽい」

ゆえ「あんどりゅーってのがね……。」

ラム「ちょっとわからないわ。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「オオツキヒカリ」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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