ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(9/8/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「アプトルヤムペウェンユク。俺やで。」

千世子「大入道。千世子なのだ。」

ラム「蜘蛛火。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「大挿入道……ごくりっ!」

ゆえ「やかましい……!」
パァン!
友利「ぶりゅなっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「発想力が違うな」

千世子「斜め上に行ってるのだ。」

ラム「もっと違うことに向けろと言いたいわね。」

プロメ(仮)【ある種の天才。では、今回は「永定河の水怪」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「中国で語られとる怪異。北京市南西部にある河北村に現れたという怪異で、1941年10月7日、永定河という川の岸をある男性が歩いていたところ、「早く来い、早く来い」という叫び声がしたという。」

ゆうな「春よ来い?」

ゆえ「はるよこい、はやくこい……。」

福太郎「そういうフレンドリーな感じではないかなぁ。」

千世子「そのため、男性が岸につないであった船に足をかけようとすると、水の中から何かが現れ、足をつかんで引きずり込もうとしたのだ。」

ゆうな「引きずり込んだ!」

ゆえ「まん・いんざ・みらー……!」

千世子「残念、鏡の中じゃないのだ。」

ラム「それに抵抗すると、持っていた肉が水中に落ち、途端に足が自由になったというわ。これは匪賊などが殺された後になる生鬼の一種ではないかと考えられているわ。」

ゆうな「お肉は強いね。」

ゆえ「ねんすたーをなかまにするときはしもふりにくをなげよう……。」

ラム「仲間にしようとしない」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「エヴェレストの幽霊」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
47/100ページ
スキ