ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(9/5/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは悠と吉音ちゃんと想さんよ。」

悠「台風はいずこへ?おれだ。」

吉音「あたしの顔、見忘れたかー!」

想「ものすごく晴天ですよね。私です。」

友利「強風でパンツとか飛んできてくれませんですかね。」

ゆえ「てめーがふきとべ……。」
ゲシッ!
友利「ぼぶぁん!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠「台風が騒がれてたよりも平穏で心構えしていたおれはどうしたらいいんだ。」

想「なんでも備えておくのはいいことですよ。そのうえで何もなかったのなら一番いいことだと思いますし。」

悠「どうしよう。真っすぐかつ丁寧に正論で諭された。」

吉音「ダメなの?」

ゆうな「火の玉ストレートが弱点だからね。」

ゆえ「こいつじゃくてんだらけだな……。」

悠「誰が伝説のガバ竜だ」

想「竜なんですか?」

吉音「伝説って?」

悠「あぁ!」

吉音「え?」

悠「今のかなり素晴らしかったな。」

吉音「???」
想「???」

ゆうな「お父さん、一人で盛り上がってて楽しい?」

悠「ごめんな8時間ぐらいランクマ潜って3から5に落ちてテンションがおかしくなってるんだ。」

吉音「大丈夫?」

悠「あんまり……。」

想「だいぶ、心が折れているようですね。」

ゆえ「いつものことだからきにしなくていいよ……。」

ゆうな「折れてもすぐ直る。はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は心霊写真に映る幽霊が気をつけている事とは?」

悠「はい、連写の時は1回しか写らない様にする」

ゆうな「幽霊の嗜みかな」

ゆえ「れんしゃでうつりすぎるとね、いきたにんげんとおもわれるから……。」

悠「努力は大事だ。」

吉音「はーい、心霊番組に投稿してくれそうな人を狙う」

ゆうな「ちゃんと取られないと意味ないからね。スーパーゆう君人形さしあげて。」

ゆえ「まぁ、さいきんはどこもかしこもどうがやらなんやらとってるからうつりほうだいではある……。」

吉音「ユーチューバーとかね」

想「はい、「はい、チーズ」につられてニッコリしない」

ゆうな「怨な念を込めて写らないと。スーパーゆう君人形さしあげて。」

ゆえ「うらめしそうに……。」

想「満面の笑みを浮かべた幽霊も怖いですけどね。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
44/100ページ
スキ