ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(9/3/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと駒狸さんよ。」

マリア「安心。私です。」

悠(女)「危険。あーしだ。」

駒狸「安全。私です。」

友利「安心安全のはざまに危険。これは万全装備で姫騎士が職種に挑むようなものですね。」

ゆえ「とびひざげり……!」
ドッゴォン!
友利「げぶはっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「油断が死につながる。」

マリア「戦場かどこかですかね?」

駒狸「けど、些細なミスから大惨事になることってありますからね。」

悠(女)「ちょっと前にニュースしてたよな。ブランコしてて子供死んでるやつ」

マリア「ありましたっけ?」

悠(女)「プロメ」

プロメ(仮)【8歳の女の子が父親らとフォークリフトを使いブランコのようにして遊んでいたところ、荷物を載せるための土台が落下し女の子が死亡しました。】

駒狸「痛ましい事故ですね。」

マリア「そもそもなんでパレットを乗せてブランコしたんですかね。ブランコにするだけならフォークの部分に縄をかけて高く上げたらいいだけなのでは。」

駒狸「その前にフォークリフトでブランコをするのが間違っているんですけどね。」

ゆうな「せやね。」

ゆえ「せめててっぱんがうえからおちてきてもたえきれるぐらいになってからあそばないとね……。」

マリア「その域になれる人は一握りなんですけどね。」

悠(女)「回避性能と回避距離のスキルつけとけあと合気」

駒狸「それが本当につけられるのならいいんですけどね。」

ゆうな「いくらスキルついてても事故は起きるけどね」

ゆえ「そくしわざをかくていかいひできるひつようがある……。」

マリア「ブランコみたいに半分浮いてて、上から物が落ちてくるのは回避できないと思います。はい、本日の取引用語は……委託保証金。」

ゆうな「鎌倉時代後期の執権北条氏の一族」

ゆえ「それはほうじょうかねじゅまるや……。」

マリア「信用取引又は発行日決済取引による売買が成立したとき、顧客が、売買約定日の翌々日の正午までの証券会社が指定する日時までに、証券会社に差し入れなければならない担保のことをいいます。」

悠(女)「委託保証金の額は、約定価額の30%以上となっていて、信用取引に係る委託保証金については、その額が30万円に満たない場合は、30万円と定められてる。」

駒狸「委託保証金は、有価証券をもって、代用することができますね。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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