ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(8/31/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「赤坊主。俺やで。」

千世子「青坊主。千世子なのだ。」

ラム「油坊。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「生臭坊主ってもうドスケベな感じがあふれ出てますよね。」

ゆえ「ちゃんとしたおぼうさんにあやまれ……!」
ガンッ!
友利「がぶぁ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「本来は規律を守らんかった坊さんって意味やけどね」

千世子「お肉とか魚とか食べちゃうのだ」

ラム「まぁ、最近は普通に食べるけどね。」

プロメ(仮)【なまぐさ坊主人ぞわらへる かくしてやあのの鱈汁くひぬらん。では、今回は「ヴェオ」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「インドネシアに現れるという怪異。同国のリンチャ島に生息しているという体長2.3メートルの巨大な生物とされとる。」

ゆうな「インドネシアなら普通に居そう」

ゆえ「いんどぞうのほうがつよいとおもう……。」

福太郎「……確かに。」

千世子「その姿は全身が鱗に覆われ、細長い顔と鋭い爪をもつ、まるで巨大なセンザンコウのようであるといわれてるのだ。」

ゆうな「お、これは強そう。っていうかでっかいセンザンコウなんじゃない?飼いたい」

ゆえ「せかいでいちばんみつりょうされてるほにゅうるい……。」

千世子「知らなかったのだ。」

ラム「並木伸一郎著「未確認動物UMA大全」、羽仁礼著「超常現象大辞典」による。その正体は新種のセンザンコウ、もしくは古代のセンザンコウの生き残りといった説があるわ。」

ゆうな「どんとこい超常現象は?」

ゆえ「どんとこーい……!」

ラム「それはしらない」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「英語教室の怪」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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