ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(8/26/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと鈴猫さんよ。」

マリア「素麺。私です。」

悠(女)「冷麺。あーしだ。」

鈴猫「ざるうどん。私です。」

友利「あー、ちゅるるんちゅるるんとしてる口にむしゃぶりつきたいですね。」

ゆえ「しんぷるにきもい……!」
ゲシッ!
友利「ぐびゅー!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「……あれ?」

鈴猫「どうかした?」

悠(女)「いや、もしかしたらあーし今年の夏はまだそうめん食べてないかもしれない」

マリア「そうなんですか?」

悠(女)「冷麺とかうどんはちょくちょく食べてるけど素麺は……あれぇ?」

ゆうな「食べてないと思うよ」

ゆえ「わたしたちもたべたおぼえないから……。」

悠(女)「だよな」

鈴猫「絶対食べないといけないものでもないし。」

マリア「ですけど、素麺とかこの時期は嫌ほどいただきませんか?」

悠(女)「んー………………あっ。」

鈴猫「え?」

悠(女)「そういえばアレだわ。小鳥遊堂で使うからって全部あっちにもっていったな。」

マリア「全部ですか。」

悠(女)「どうせアホほどたまるんだから向こうで消費しないと余るだろってことになって持って行ったけど思いのほかきれいに向こうで消費しきれてるんだな。」

鈴猫「売れてるならいいことだね。」

ゆうな「それ聞くとそうめん食べたくなるよね。」

ゆえ「ざくぎりとまととつなのぶっかけそうめんたべたい……。」

マリア「夏らしさとおしゃれを兼ね備えてますね。はい、本日の取引用語は……板合せ」

ゆうな「よし、戦おう」

ゆえ「それはてあわせや……。」

マリア「商品先物取引(東京商品取引所(TOCOM)の市場に限る)において、売買立会の開始時や終了時に、売注文と買注文が数量的に対当する値段で約定を成立させる方法です。」

悠(女)「 OSEにおける、板寄せのことをいう。」

鈴猫「ほへー」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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