ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡3

ー稲葉の部屋(隣)(8/11/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「龍神。俺やで。」

千世子「海神。千世子なのだ。」

ラム「山神。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「女神がいいです。服はいらないです。いや、やっぱり欲しいかもです。」

ゆえ「ごっどぶろー……!」
ドゴォ!
友利「ごふひぃー!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「服って大事やからね。パンツも大事やし。」

千世子「恥じらいなのだ。」

ラム「どっから突っ込んだらいいかしらね。。」

プロメ(仮)【鬼のパンツはいいパンツ。では、今回は「赤い服の少女の鬼、赤い目の鬼」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「台湾で語られとる怪異。台南市にある南台科学大学のある女子寮では、夜になると赤い服を着た少女の鬼が現れる。子の鬼は出会った女学生に「お姉さん、お姉さん、一緒に遊ぼう」と誘いかけるが、その誘いに乗ると命はないという。」

ゆうな「鬼少女と命がけの遊び」

ゆえ「じごくのかくれんぼだ……!」

福太郎「ちなみに中国や台湾における鬼は、日本の鬼と違ぉて、どっちかいうたら幽霊に近い。」

千世子「同じように台湾で語られる怪異である学校の教室にはいつも鍵がかかってるけど、一人の生徒が鍵穴からその教室をのぞいたことがあったのだ。しかしその向こう側には赤い色しか見えず、後でその生徒が先輩にきいたところ、その教室には赤い目の鬼がいるのだと教えてくれたというのだ。」

ゆうな「この話って赤い部屋?」

ゆえ「ぽいね……。」

千世子「そうなのだ。」

ラム「日本では赤い部屋という怪談でよく知られているわね。ただし、赤い目の女の正体が台湾のように鬼ではなく、病気で目が赤い女、という生きた人間であるとされることが多いわね。」

ゆうな「赤い目、レッドアイ」

ゆえ「れっどあいずぶらっくどらごん……!!」

ラム「いや、ドラゴンじゃないから」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「悪魔からの着信、アスワンぐ」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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