ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(7/23/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは悠と寅君と左近さんよ。」

悠「オーバーホール。おれだ。」

寅「一撃。俺だ。」

左近「解放感。私でさぁ。」

友利「解放感を得るために全裸運動を推奨しますです。」

ゆえ「とびげり……。」
ドゴッ!
友利「じぇんらっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠「まぁ、この暑さには解放感が必要なのはわかる。」

寅「じゃあ、そのくそうっとおしい髪を切れ。」

悠「髪と暑さは関係ないだろ!いい加減にしろ!!」

左近「いや、相当関係する部分ですよね。特に高梨さんみたいに長い黒髪は太陽光は吸い込むは通気性は悪いはで。」

悠「正論パンチやめろ!」

ゆうな「火の玉ストレート」

ゆえ「がんめんにずどん……。」

悠「最近火の玉ストレートが多すぎんよー!」

寅「……。」
ギャドッ!
バッ!
悠「あぶっっっ!」

寅「チッ」

悠「なぜ殴りかかってきた!!」

寅「ぶん殴ってほしいみたいなこと言ってただろ。」

悠「まったく言ってない定期。むしろ火の玉ストレートやめろとまで言っている。」

寅「そもそもソレなんだよ。」

左近「藤川球児の代名詞である驚異的な伸びのストレートの異名ですね。」

悠「本来の意味はそっちだろうな。おれが言ってるのはド直球な発言って意味のほうだ」

寅「……。」

悠「聞いたから答えてやったのに無反応やめい!!」

ゆえ「とくにきょうみなかったんだろうね……。」

ゆうな「無反応。はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題はご祝儀に3円払って一言。」

悠「はい、こういうのって気持ちだから」

ゆうな「気持ち(3円)」

ゆえ「おまえには3えんでじゅうぶんというけんかのうりかただね……。」

悠「3円の喧嘩は悲しいな」

寅「……はい、私怨(4円)ではねぇ。」

ゆうな「素晴らしい。スーパーゆう君人形さしあげて。」

ゆえ「ごえんならよかったのに……。」

寅「賽銭じゃねぇんだから。」

左近「はいよ、領収書、宛名は空白で」

ゆうな「経費で落とす気だ。スーパーゆう君人形さしあげて。」

ゆえ「3えんを……。」

左近「あらゆる面で喧嘩売ってますね。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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