ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(7/18/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「ラッキーオバケ。俺やで。」

千世子「馬人間。千世子なのだ。」

ラム「人力車幽霊。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「馬人間の股間について詳しくです。」

ゆえ「ばっくきっく……!」
バァン!
友利「ぎゃべじっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「頭が馬だけのパターンもあるで」

千世子「馬の被り物なら鈍器にもあるのだ。」

ラム「シンプルに不気味よねあれ。」

プロメ(仮)【マスク代わりに行きましょう。では、今回は「広島のマツタケバーチャン、島根のコトリバコ」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「広島県では、マツタケバーチャンと呼ばれる怪異が語られとる。これは広島県のある島に現れるという怪異で、自動車に乗って夜に島を走ると、いつの間にかこの老婆が乗っているのだという。」

ゆうな「無言乗車はお控えください」

ゆえ「まぁ、よるにおばあちゃんがみちあるいてたりしてもわりとほらーだけどね……。」

福太郎「徘徊老人の可能性が微レ存。」

千世子「この老婆はかつてその島に松茸狩りにやってきて、山の中で行方不明になってしまったお婆さんのなれの果てだというのだ。自動車に乗り込むのも、自分の家に帰りたいがためなのではないかと言われているのだ。」

ゆうな「最終的にキノコ婆となるのかな」

ゆえ「またんご……。」

千世子「漫画太郎にでてきそうなのだ。」

ラム「もしこの老婆を乗せたくなければ、、荷物を置くなどして自動車の空席をなくせばいいわ。広島県の小佐木島には、「まつたけ山」という山があるけど、マツタケバーチャンが出るのはこの山かもしれないわ。」

ゆうな「席埋めたら現れないのは笑える」

ゆえ「とらっぷしかけとけばいいんじゃない……?」

ラム「狩ろうとしない」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「広島のマツタケバーチャン、島根のコトリバコ」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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