ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(7/2/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「フランケンシュタインの怪物。俺やで。」

千世子「狼男。千世子なのだ。」

ラム「ドラキュラ。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「どんな怪物も美少女となれば……。捗るですね。」

ゆえ「ぶらっどくろー……!」
ズドッ!
友利「ぶしゃっー!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「サンブレイクの看板モンスターやね。」

千世子「フランケンシュタインの怪物と狼男とドラキュラなのだ?」

ラム「それをモチーフにしてるってことね。」

プロメ(仮)【日本妖怪から西洋の怪物。では、今回は「怪異の宝庫六甲山」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「兵庫県では現代怪異の出現スポットとして有名な六甲山がある。こン山では頭が牛で体が女という着物姿の牛女が現れる。この牛女と遭遇すると事故にあうなどと伝えられとる。」

ゆうな「牛ガール。これは強そう。」

ゆえ「だんせいがおとめるりそうのじょせいぞうをまとめるとうしになるっぽいね……。ほうようりょくとかぼせいとか……。」

福太郎「マジか。」

千世子「この山には手振り地蔵と呼ばれる地蔵があるといわれているのだ。この地蔵はまれに手を振っているように見えるが、それが横に振られていれば問題なしなのだ。しかし「おいでおいで」をするように縦に振られているのを見ると、事故にあってしまうというのだ。」

ゆうな「壊そう」

ゆえ「てっけんせいさいなのだー……。」

千世子「殺られる前に殺るを地で行ってるのだ。」

ラム「背中に「ターボ」と書かれた紙を張り付けた老婆が四つん這いになって高速で走ってくるターボババアも六甲山に出現するわ。」

ゆうな「牛から婆まで選り取り見取り」

ゆえ「RPGだったらちゅうばんのだんじょんかな……。」

ラム「絶妙に否定しにくいのよね。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「怪異の宝庫六甲山」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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