ｰ稲葉の部屋(隣)(7/1/夕)ｰ

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!｣｣

貞子たん『ごぉっ～!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと駒狸さんよ。」

マリア「光と影。私です。」

悠(女)「二つの人格。あーしだ。」

駒狸「キングクリムゾン。私です。」

友利「時間を吹き飛ばしてついでに衣服も吹き飛ばすです!」

ゆえ「おらぁっ……!」
バゴッ!!
友利「ぶるぁぁっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「物理的に吹き飛ばされたな」

マリア「いやぁ、暑いですね。」

駒狸「本当に暑いですね。」

悠(女)「ビールと浅漬けキュウリで景気づけしなきゃ」

マリア「いってることがほぼおっさんなんですが」

悠(女)「水分補給と塩分補給できとるやろがい!!」

駒狸「アルコールで水分をとっても脱水するんですけどね。」

悠(女)「マジレスはいやん」

ゆうな「水を飲もうバケツで」

ゆえ「かとうもまぜてあげる……。」

悠(女)「あーしは毒を受けてないから裏返らせる必要ないから」

駒狸「水中毒もありますからね。

マリア「この時期だと脱水も怖いですけど、調子に乗って水分をガブガブとるのもよくないんですよね。」

駒狸「そうですね。ジュース類は糖分が多いですし、スポーツドリンクも一気に飲み過ぎると血液が薄まりますからね。」

ゆうな「お父さんとお母さんはいっぱい飲んだほうがいいね。」

悠(女)「誰の血が濃すぎやねん」

ゆえ「さいけつでへらすのもいいほうほうかな……。」

悠(女)「意識も手放しちゃうから採血はNG」

マリア「私は献血とか好きですけどね。パンとかもらえますし」

悠(女)「パンぐらいあーしが買ってやるわい!!」

マリア「やったぜ!!」

駒狸「献血も大事なことですけど体調と相談してやることが大事です。」

マリア「駒狸さんにお願いされたらぎりぎりまで行く人いそうですけどね。。はい、本日の心理学の名前は……ロミオとジュリエット効果。」

ゆうな「牛に乗って耐えるやつ」

ゆえ「それはろでおや……。」

マリア「困難・障壁がある方が気持ちが燃えるという心理効果で、元はもちろんウィリアム・シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」からです。」

悠(女)「逆にそうした障壁が取り除かれると急に熱が冷めるという側面も持っている。」

駒狸「交際を誰かに邪魔されたり、反対されたりすると、当の本人たちは逆にそれを乗り越えようと燃え上がってしまうという錯覚です。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」