ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(6/20/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「ミイラ。俺やで。」

千世子「バステト。千世子なのだ。」

ラム「アヌビス。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「クレオパトラという歴史的エロ美女を生で拝みたい友利です。」

ゆえ「きんぐこぶら……!」
ガブッ!
友利「ぽいずんっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「メガテンやとクソつよ悪魔になったなクレオパトラ」

千世子「魅了と防御ダウンは強いのだ」

ラム「悪魔扱いはいいのかしら…」

プロメ(仮)【神も悪魔も同じようなものですよ。では、今回は「怪異渦巻く関東地方」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「筑波大学の学生新聞にも載った風化じいさんいう怪異も居る。これはある宿舎に出現する老人で、風化しかかった古文書を読んでいる幽霊やとか。」

ゆうな「ただの歴史好きのお爺さんなのでは?」

ゆえ「ただのぼけろうじんのかのうせいもある……。」

福太郎「なかなか辛辣」

千世子「群馬県では赤いヤッケの女という怪異が出現したのだ。これはスキー場に現れる怪異で、顔が半分に割れた女性の姿をしていて、スキーを滑るというのだ。正体はスキー場で滑走禁止の場所を滑ったせいで崖から落ち、顔が半分に割れてしまって死んでしまった女性というのだ。」

ゆうな「とりあえず邪魔しないなら……いいか。」

ゆえ「というかきんしされたばしょをすべってしんだのはじごうじとくなのでは……?」

千世子「なかなか辛辣2なのだ。」

ラム「関東地方全体で見るとスキー場は少ないが、群馬県のみ全都道府県で比べても上位に入るほどスキー場が多いわ。そんな土壌があったからこそ、赤いヤッケの女は生まれたのかもしれないわね。」

ゆうな「生まれてくる理由がある。」

ゆえ「だけどしいんはじごうじとくでしょうもない……。」

ラム「いや、どしたの今日はホントに辛辣ね。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「口裂け女の発祥地中部地方」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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