ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(6/15/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと駒狸さんよ。」

マリア「アチチ@イグニスター。私です。」

悠(女)「ドンヨリボ@イグニスター。あーしだ。」

駒狸「アチチ@イグニスター。私です。」

友利「エチチ@イグニスターはどこですか?」

ゆえ「じ・あらいばる……!」
ズバァァン!
友利「あ゛っどぉっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「ついに本格的に梅雨になったなぁ。」

マリア「ですね。けど、今日は夕方から晴れて明日も晴れらしいですよ。」

悠(女)「わかんない。梅雨の天気わかんない。」

駒狸「これだったら洗濯物は明日洗ってもよかったかもしれませんね。」

ゆうな「大丈夫。最悪お父さんが乾燥させるから。」

ゆえ「だしんけいをうちつづけてふうあつでかわかすよ……。」

マリア「最終的に服がぼろきれになってそうですね。」

悠(女)「乾燥機使ったらええんとちゃうかなぁ。」

ゆうな「おお、文明の利器」

ゆえ「やっぱりきかいやなぁ……。」

駒狸「自然乾燥もいいものですけどね。」

ゆうな「やっぱり太陽が最高。自然乾燥最高!!」

ゆえ「たいようのはもんだぁぁ……!!」

悠(女)「手のひらクルックルな娘たち。」

マリア「教育のたまものですか?」

悠(女)「それもある。文句があるのなら受けて立つが?」
グッ!
マリア「とくに何も言ってないんで眼前に拳をつきつけるのはやめていただけませんかね。」

悠(女)「まぁ、ぶっちゃけ生乾きでさえなけりゃ何でもいいんだけどな」

駒狸「菌も増えますしね。」

マリア「金が増える!?……あっ、ちがうか。はい、本日の心理学の名前は……レストルフ効果。」

ゆうな「缶チューハイ。」

ゆえ「それはすとろんぐぜろや……。」

マリア「記憶材料の中に異質項目があるとその再生がよいという心理効果です。」

悠(女)「孤立の程度は項目間の相対的関係によって決まるが、項目の類似性と異質性は知覚的にも意味的にも捉えることができる。そうした中、記憶をしていく上で、異質の項目があったほうが記憶を呼び出しやすいという効果がレストルフ効果だ。」

駒狸「記憶する材料のリストの項目は、互いに似ている場合と異質の項目を含む場合とがあるが、無意味綴り・図形・数字・文字・色を組み合わせて、記憶材料の中に異質項目があったほうがその再生が良くなるという効果がレストルフ効果です。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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