ｰ稲葉の部屋(隣)(6/7/夕)ｰ

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!｣｣

貞子たん『ごぉっ～!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと駒狸さんよ。」

マリア「木製の盾。私です。」

悠(女)「妖刀かまいたち。あーしだ。」

駒狸「必中の小太刀。私です。」

友利「日本刀と美女ってなんであんなにドスケベなんですかね。」

ゆえ「いっとうりょうだん……!」
スパァン!
友利「ぱふっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「武器と女って組み合わせがな、最高なんでいすわよ。」

マリア「どういう口調ですか?」

悠(女)「今はやりのお嬢さま口調だ」

マリア「それ「い」いりますか?」

悠(女)「発音としてはなんで(↑)い(↓)すわよ。」

駒狸「それなら小さい「ぃ」でいいのでは?」

悠(女)「ちょっとした小ボケをそんな深掘りされても困るんだよなぁ。」
ミシミシッ
マリア「なんで私にだけアイアンクロー炸裂されてるんですか?」

悠(女)「お前はやっていい側だろ。」
ミシミシッ
マリア「それはそうですけどね。」

駒狸「そうなんですか?!」

マリア「ボケもいける美少女枠ですから。」

悠(女)「まぁ、最近のヒロインはゲロ吐いたり普通にするからな。」

ゆうな「ゲロイン。」

ゆえ「げろをはくひろいんがでるあにめははやるせつ……。」

駒狸「そんな説があるんですか!?」

悠(女)「あったりなかったりする。」

マリア「どっちやねん定期。はい、本日の心理学の名前は……リボーの法則。」

ゆうな「ベトナム帰還兵。」

ゆえ「それはらんぼーや……。」

マリア「記憶の忘却に関する経験則で、記憶障害や進行性痴呆などの場合において、忘却が新しい記憶から古い記憶へ、また単純な記憶から複雑な記憶へと進行することです。」

悠(女)「直観的な予測とは反対に「新しい記憶」から忘れたり、「複雑な記憶」から先に忘れたりする現象。「リボーの法則」の名称は、フランスの心理学者・精神病理学者、哲学者であるリボー氏から。名前の綴りからリボットの法則と表記されることもある。」

駒狸「最近覚えたことの方がよく記憶されていそうなものだが、「私ご飯食べたかしら」的に最近の出来事から先に忘れていくという感じになりますね。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」