ｰ稲葉の部屋(隣)(5/30/夕)ｰ

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!｣｣

貞子たん『ごぉっ～!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと優日よ。」

マリア「夏日からの一転。私です。」

悠(女)「アメだーっ。あーしだ。」

優日「アリだー!私です。」

友利「女王蟻ってつまりエロいってことでいいですよね?」

ゆえ「なにがええねん……!」
ゲシッ!
友利「おほんっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「今の気温ぐらいが一番過ごしやすいな。雨降ってるが」

優日「というか昨日が暑すぎたんだよ」

悠(女)「それは大いにある。さすがのあーしも昨日は溶けるかと思った。」

マリア「ゆうさんが溶けたら真桜ちゃんさんなんて蒸発しちゃいますよ。」

悠(女)「真桜はもうここ二日ばかりほぼほぼ部屋にこもってるぞ。」

優日「真桜ちゃんにはもう住める環境じゃないんだね。」

ゆうな「南極に連れてってあげたい。」

ゆえ「しょうわきちでふつうにすめそうだね……。」

悠(女)「そう言えば南極料理人って映画があったな。」

優日「堺雅人さんが主演のだね。伊勢海老を丸々フライにして不評なシーン好き」

マリア「豪快ですね。」

悠(女)「しかも皆がフライにしてくれって言っていざ作ったら不評っていうな」

ゆえ「わたしはふらいでもいっこうにかまわん……!」
ドンッ!

ゆうな「というか、伊勢海老の正しい食べ方って何?」

悠(女)「王道なら刺身かな」

マリア「お味噌汁とかボイルするとか出もいいと思いますね。真っ二つにしてグラタン風にするとかも」

優日「なんだかんだ言って結局は海老だからねエビ料理として食べたらいいんだよ。」

ゆうな「じゃあ、フライでも悪くはないんだ。」

悠(女)「あーしは有りだと思う」

マリア「ナイフとかフォーク使わずに手づかみでいいですね。」

ゆえ「かぶりつきたい……。」

マリア「かぶりつかせてあげたい。はい、本日の心理学の名前は……リープマン効果。」

ゆうな「クレーン。」

ゆえ「それはりーぷへるや……。」

マリア「じ色度で異なる輝度/異なる色度で同じ輝度の場合では、後の場合のほうが対比すべき形を見分ける時に識別が容易となる現象です。」

悠(女)「シマ柄や格子柄では、隣接する色が「黒と白」「黒と黄」のように明度差が大きいほど見えやすい」

優日「要点だけ頼む。」

悠(女)「縞柄や格子柄、文字に枠をつける際において、隣接する色の明度差が小さいとチラつくようなハレーションが起こるが、色の明度差が大きいとそうしたチラつきはなくなり、形が見えやすくなるというものだ」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」