ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(5/23/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「オロチ。俺やで。」

千世子「叢雲。千世子なのだ。」

ラム「供物。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「八俣もいいけど小股がいいです!」

ゆえ「ひざげり……!」
ドッゴォ!
友利「へぶぁっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「頭八本やと色々とシンドそうよな」

千世子「意見が分かれたら大変なのだ。」

ラム「頭より体を狙うほうがいいパターンよね。」

プロメ(仮)【ボディががら空きだぜ。では、今回は「妖怪伝承の宝庫・東北の怪異」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「現代でも東北地方には妖怪たちが跋扈しとる。とくに青森県を舞台にして語られる異界に繋がる村、杉沢村や、江戸時代から宮城県に伝わるケサランパサランとかは有名や。」

ゆうな「幸せを呼ぶケサランパサラン」

ゆえ「おしろいでぞうしょくするんだよね……。」

福太郎「らしいで。」

千世子「インターネット上で多数の目撃証言が語られたアクロバティックサラサラという怪異もいるのだ。これは赤い服を着た目玉のない髪の長い女性で、異様に背が高く、奇妙な動きするといわれているのだ。この怪異に目をつけられると攫われる、見るだけでも事故を起こすなど、凶悪な怪異であるようなのだ。」

ゆうな「アクロバティックな動き背の高い桜餅のような髪色をした巨乳の女性」

ゆえ「きさつたいにおるなぁ……。」

千世子「恋の呼吸なのだ。」

ラム「遠野物語で有名になった座敷童も、現代で頻繁に目撃されているわ。とくに岩手県の二戸市の緑風荘という旅館に現れる座敷童が有名ね。この座敷童に出会えば、その人は幸せになれるというわ。」

ゆうな「うちの座敷童は洋菓子をあげると喜ぶよ。」

ゆえ「しあわになるかどうかはふめい……。」

ラム「なるっていってあげなさいよ。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「妖怪伝承の宝庫・東北の怪異」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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