ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(5/19/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「コロポックル。俺やで。」

千世子「スネコスリ。千世子なのだ。」

ラム「アシマガリ。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「小人とか妖精っていいですよね。色んなことに使われそうですし。」

ゆえ「ぼでぃぶろー……!」
ズドスッ!
友利「げぶぉっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「綺麗なボディブロー」

千世子「常人なら内臓破裂してるレベルなのだ。」

ラム「まぁ、ほっといていいでしょう。」

プロメ(仮)【通常運転。では、今回は「都道府県別怪異」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「岩見沢市の萬年寺に安置されている市松人形、お菊人形も有名やね。髪の伸びる人形といえばお菊人形の名があげられるほど有名となった。この人形は、元は札幌市の商店に売っていたもんで、その持ち主であった少女が死んでから髪が伸びるようになった、といった由来が語られとる。」

ゆうな「人形だって髪ぐらい伸びるさ」

ゆえ「なんだったらびーむもだすぞ……。」

福太郎「人形いうかロボ?」

千世子「この他、アイヌ民族の伝承に残る小人の怪異、コロポックルが部屋の中で踊っていたという目撃も報告されとる。」

ゆうな「猫を放とう」

ゆえ「だいさんじまちがいなし……。」

千世子「容赦がないのだ。」

ラム「東北地方は昔から妖怪伝承の宝庫よ。とくに柳田国男著「遠野物語」の舞台となった岩手県は有名ね。他の件も多くの妖怪伝承を残しているわ。」

ゆうな「妖怪の宝庫」

ゆえ「びじょよううかいをはんとしにいかなくちゃ……。」

ラム「やめなさい」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「妖怪伝承の宝庫・東北の怪異」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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