ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(5/7/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「夢魔境。俺やで。」

千世子「魂魄。千世子なのだ。」

ラム「霊魂。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「黒ギャルと白ギャルがえっちぃ夢魔境ですね!!」

ゆえ「うぜぇ……!」
ガンッ!
友利「がぶゃっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「いうて夢魔境に救いはないンやけどな。」

千世子「夢魔境って……聞いたこと無いのだ。」

ラム「私は同然分からないわね。」

プロメ(仮)【絵アドに全振りした可哀想なテーマです。では、今回は「使用凶器は怪異の個性」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「猿夢はインターネット上で語られた怪異やが、夢の中に出現する怪異ながら扱う凶器は多種多様や。今まで語られただけでも、人を切刻んで活け造りにしてしまう刃物、人の目を抉りだすスプーンのような道具、人体を切刻んでひき肉にしてしまう機械なんかが登場しとる。」

ゆうな「私はタイの活け造りとかのがいいです。」

ゆえ「まぐろのめだまならわんちゃんいける……。」

福太郎「DHAたっぷり」

千世子「こうしていくつもの凶器や手段を見て来たように、怪異が人を傷つけるための方法はいくらでもあるのだ。」

ゆうな「そうだね。爪楊枝一本あれば目玉だって潰せるもんね。」

ゆえ「やろうとおもえばすなをたたつけるだけでもいたい……。」

千世子「環境利用闘法なのだ。」

ラム「それらは怪異たちにおける恐怖の象徴であるとともに、それぞれの個性でもあるわ。新しく生まれる怪異は、何をどのように使い、我々を恐怖に陥れようとするのか、今後もその情報を集めていきたいところね。」

ゆうな「ゆえはどういう怪異が現れて欲しい?」

ゆえ「まんじゅうこわいてきな……。」

ラム「それは落語じゃない」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「都道府県別怪異」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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