ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(5/2/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと神姫さんよ。」

マリア「ハーゲンダッツ。私です。」

悠(女)「ガリガリ君。あーしだ。」

神姫「ピノ。私よ。」

友利「アイスが美味しくなる時期ですね。女の子の口の周りについたアイスを舐めとりたいです。」

ゆえ「あいすはねんじゅうおいしいやろがい……!」
パァン!
友利「ばぶぁん!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「冷やし中華が出てくるころでもあるな」

神姫「出てくる頃っていうか食べようと思えば冷やし中華はもう年中食べられるでしょ」

マリア「確かに最近はもう本当に期間限定で食べられないものはあまりないですね。」

悠(女)「グラコロが期間限定なのが分かんねぇ」

ゆうな「月見バーガーも。」

ゆえ「まいにちたべたいね……。」

神姫「毎日はきつい」

マリア「けど、月見バーガーは季節感的なことを考えたら期間限定なのはわかりますけどグラコロは別に常設メニューでもいいですよね。」

神姫「作るのがめんどくさいんじゃない?」

悠「グラコロをあげる手間がネックか」

ゆうな「手間なの?」

悠(女)「ファストフード店としてはひと手間かかるんだろうな。」

ゆえ「なげっととかといっしょにあげちゃえばいいのに……。」

神姫「ナゲットにパン粉がついたりしたら困るでしょ」

悠(女)「ガチクレーム来るからな」

マリア「クレーム処理も大変ですよね。本気でヤバい人に絡まれたりするわけですし。」

神姫「まぁ、それが仕事だからね。私は絶対にやりたくないけど」

悠(女)「正直」

マリア「クレーマーをぶん殴る仕事も作りましょう。はい、本日の心理学の名前は……マッカロー効果。」

ゆうな「グラタンに入ってるの好き」

ゆえ「それはまかろにぐらたんや……。」

マリア「残効の一種で互いに方向の異なる緑の縞と赤の縞を交互に数秒ずつ凝視し、数分間順応すると白黒の縞が方向によって順応時の補色に薄く色づいて見える現象です。」

悠(女)「方向随伴性色残効ともよばれる。方向の異なる縞の方向は典型的には縦と横の縞々である。」

神姫「マッカロー氏(McCollough)によって発見されたことからマッカロー効果と呼ぶわ。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
18/100ページ
スキ