ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(4/28/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと真桜ちゃんよ。」

マリア「怒りの鉄拳。私です。」

悠(女)「燃えよドラゴン。あーしだ。」

真桜「あつい……。真桜なの。」

友利「今日は良いお天気でしたもんね。良かったら汗とか舐めとりますです?」

ゆえ「どろみずでもなめてろ……!」
ズドッ!
友利「べろろん!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

真桜「そろそろきついなの」

マリア「ああ、真桜ちゃんさんの弱りが……。」

悠(女)「言うて今日はだいぶ涼しかったけどな。」

真桜「うるせぇなの。」

悠(女)「怒られたなの」

ゆうな「ちょっと温かくなると調子に乗るのが良くないね。」

ゆえ「あったかいにつよいまうんとだめぜったい……。」

悠(女)「それいったらあーしは冬に寒いの強いマウント取られるんだが」

マリア「分かりやすい反属性ですね。」

ゆうな「けど、熱と冷気だと冷気が勝つイメージ」

ゆえ「けど、れいきぞくせいはかませいぬっていめーじがあるよね……。」

真桜「有能そうで無能が多いのは分かるなの。」

悠(女)「無能までとは言わんがめっちゃ強いはずなのに……ってパターンは多いよな」

マリア「じゃあ、熱というか火属性はどうです?」

悠(女)「ひと昔前は主人公、現在は最初にやられるやつ」

ゆうな「これも分かる」

ゆえ「さいしょのてききゃらでつかわれることもおおいよね……。」

悠(女)「けど、煉獄さんは凄かったから(震え声)」

ゆうな「弁当用意して」

ゆえ「うまい……!うまい……!」

マリア「食の呼吸。はい、本日の心理学の名前は……マスキング効果。」

ゆうな「炎の錬金術師」

ゆえ「それはろい・ますたんぐや……。」

マリア「ある音が他の音によって妨害・遮蔽されて聞えなくなる現象です。2つの音が純音、周波数の差が小さいほどこの効果は大きくなります。」

悠(女)「一般に低音は高音をよく遮蔽するが、高音の低音に対する遮蔽効果はそれほどだ。」

真桜「このマスキング(masking)は聴覚だけでなく視覚や触覚などでも見られるが、最もわかりやすいのは聴覚マスキング(auditory masking)なの。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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