ｰ稲葉の部屋(隣)(4/24/夕)ｰ

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!｣｣

貞子たん『ごぉっ～!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと神姫さんよ。」

マリア「酒。私です。」

悠(女)「鬼。あーしだ。」

神姫「もう一杯。私よ。」

友利「淫乱ピンクな鬼を所望しますです!」

ゆえ「いっかくすいんぐ……!」
スバドッ!
友利「こぶんっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「酒鬼来々」

マリア「とんでもないのが集まってきそうですね。」

悠(女)「あーしも鬼っ娘を所望したいでございます。」

ゆうな「所望死体?」

神姫「つまり、死にたいと?」

悠(女)「やめてよ!そんな歪んだ解釈!!」

マリア「鬼っ娘は鬼っ娘でもラージャンみたいな鬼っ娘だったらどうします?」

悠(女)「それはそれで面白いと思う」

マリア「……確かに」

神姫「問題は会話ができるかどうかよね。」

悠(女)「知性ラージャンだったらそれはもうラージャンだからな」

ゆうな「口からレーザーぶっ放す系」

ゆえ「じゃんぴんぐえねるぎーだんもだすぜ……。」

悠(女)「ラージャンより鬼っ娘要素の話して」

神姫「うるさい」

悠(女)「一蹴された」

マリア「ドラゴン娘の話ならよかったのでは?」

悠(女)「そっちか!」

神姫「……」
ミヂッ!
悠(女)「待って待って瞼を捻るのはホントやめて!」

ゆうな「シンプルに痛いのだね」

ゆえ「ひふがうすいところはいたい……」

マリア「弱点特攻。はい、本日の心理学の名前は……マガーク効果。」

ゆうな「ダメージでハンデス」

ゆえ「それはどんざるーくや……。」

マリア「言語音声の音韻知覚において聴覚情報と視覚情報の相互作用を示す現象の一つです。」

悠(女)「目と耳に入ってきた情報が勝手に組み合わさって、そのミックスバージョンを感じてしまう、というようなことになる。ある音韻の発話の映像と、別の音韻の音声を組み合わせて視聴すると、第三の音韻が知覚されるということで、錯覚現象であり、完全にアイツがバグっている状態だ。」

神姫「ダイレクトに感じているわけではないというような表れよ。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」