ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡2

ー稲葉の部屋(隣)(4/21/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「猫岳。俺やで。」

千世子「ホルマリン。千世子なのだ。」

ラム「座敷牢。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「新しい性癖を目覚めさせそうですよね。ホルマリンとかって。」

ゆえ「ぎゃくすいへいちょっぷ……!」
ドゴッ!
友利「ぐびんっ!!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「ホルマリン漬けって今でもあるんかな」

千世子「むしろ捨てられなさそうなのだ。」

ラム「希少な標本を保存するためにはいくらでもいるでしょ。」

プロメ(仮)【寄生虫とかお手軽ですね。いえ、深い意味はありません。では、今回は「お湯で猫に変身」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「水やなぁてお湯を使って攻撃してくる怪異もおる。おふろ坊主は上半身が人間で下半身がロボットという奇妙な姿をした怪異やが、風呂場に現れてお湯をかけてくるとされる。」

ゆうな「逆に下半身に水かけたら壊れそう」

ゆえ「じゃくてんがまるだしけいのぼすかな……?」

福太郎「かなり序盤のやね」

千世子「ネコババ三人組は山に現れる怪異だけど、これに湯をかけられるとその部分に毛が生えてくるというのだ。これは昔話の「猫岳」などに見られる、猫の妖怪に湯をかけられるとその部分が猫になる、というモチーフがそのまま使われているのだ。」

ゆうな「水をかぶると猫になっちゃう」

ゆえ「しゃんぷーのかわいさはいじょう……。」

千世子「らんま1/2なのだ」

ラム「人ならざる怪物らしく、吸血を攻撃手段とする物も多いわ。先に紹介した赤マント・青マントは、青を選んだ場合全身の血を抜かれる、もしくは吸われて真っ青な顔にされる、というパターンがあるわ。」

ゆうな「馴染む馴染むぞ!」

ゆえ「さいこうにはいってやつだぁぁ……!」

ラム「DIOはいいから。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「血液や食材で攻撃?」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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