ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(4/13/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「切り子さん。俺やで。」

千世子「くろづめ。千世子なのだ。」

ラム「つぎは何色。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「エロ子さんを希望しますです!」

ゆえ「しょっだーたっくる……!」
ドガゴッ!
友利「だしゅばっ!!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「めっちゃシンプルやな。エロ子さん。」

千世子「江口さんなら居るのだ。」

ラム「風評被害になるからやめなさい。」

プロメ(仮)【満子(みつこ)。いえ、深い意味はありません。では、今回は「炎や水で襲われる」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「怪異たちが人を傷つけ、殺めるために使う多くの凶器や能力を見て来た。しかし怪異たちが利用する凶器はまだまだたくさんある。」

ゆうな「トロッコとか猫とか」

ゆえ「う゛ぁんぱいあさばいばーすのぶきや……。」

福太郎「聖水ふりまかな。」

千世子「炎や水といった自然にある物を凶器として使用する怪異が居るのだ。例えば赤マント青マントの話には、どのマントを選ぶかという質問に青と答えると水で溺れさせられ、黄色と答えると炎の地獄に落とされて焼かれるのだ。ちなみに赤と答えると包丁が落ちてくるというものがいるのだ。」

ゆうな「冷たい炎が世界の全てを包み込む… 漆黒の花よ開け」

ゆえ「しんくろしょうかん……!ぶらっくろーずどらごん……!」

千世子「全破壊なのだ。」

ラム「色を選ばされる怪異だと他に赤い玉と青い玉というものがあるわ。これはその名の通り赤色の玉と青色の玉を持っている怪異で、ある学校のトイレに現れる。この怪異に「赤い玉と青い玉、どっちが欲しい?」と尋ねられた際、赤と答えるとその玉に触れた瞬間に焼け死に、青と答えると水が流れ込んできて溺死する。この際、泳いで逃げようとすると赤い玉を投げつけられて死んでしまうという。」

ゆうな「最後無理やり殺しにきて草」

ゆえ「たしかにさいしょからあかたまでええやんていき……。」

ラム「様式美は大事なのよ」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「炎や水で襲われる」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
99/100ページ
スキ