ｰ稲葉の部屋(隣)(4/9/夕)ｰ

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!｣｣

貞子たん『ごぉっ～!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「ランプの精。俺やで。」

千世子「風の精。千世子なのだ。」

ラム「火の精。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「性の精!!性の精!!ふぉぉぉっ!」

ゆえ「れっぷうけん……!」
ズザザザザッ!
友利「びゅばー!!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「ランプの精の無限活用法は一度は考えるよな」

千世子「願いを増やせは大抵ダメなのだ。」

ラム「欲が深いと地獄を見るのもあるあるだけどね。」

プロメ(仮)【物語あるある。では、今回は「子供に手近なスポーツ用品」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「スポーツ用品は、学校で過ごす子供たちにとっては体育館や校庭に行けばすぐに手に取ることができる身近なもんや。それが置かれとる目的は、教育や遊び、健康の増進やが、それはこの世のものではない怪異に取っては無縁なもんや。」

ゆうな「龍が如くでも達磨すら武器になるからこの世のものでも無縁ではないよ。」

ゆえ「しおのきわみ、しおのきわみ……!」

福太郎「目つぶしの最強格」

千世子「一部を除き、怪異たちが日常生活を送ることは無いのだ。我々の常識と怪異たちの常識は違うのだ。なぜなら彼らは日常の外からやってくる存在だからなのだ。人間の世界に現れる目的は、我々と生活を共にするのではなく、我々の日常を終わらせるためなのだ。それゆえ、彼らが日用品を手に取るとき、それはその日用品が人を傷つけることが可能な道具であると判断したことになるのだ。」

ゆうな「やられる前にボールをぶん投げ続てブッ倒す。」

ゆえ「なんきゅうつづける……?」

千世子「千球なのだ!」

ラム「怪異たちが手にしているもの、それが人を襲うにはあまりに滑稽なものであったとしても、油断しない方がいいわね。」

ゆうな「むしろ、変な武器こそ強いまである」

ゆえ「れいとうほんまぐろ……!」

ラム「いや、それは日用品と違うから」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「炎や水で襲われる」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」