ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(2/20/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「ぬばさま。俺やで。」

千世子「プールの化け物。千世子なのだ。」

ラム「メケメケ。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「プールのドスケベはいないですかね。」

ゆえ「くろすちょっぷ……。」
ドガゴッ!
友利「ばぶるっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「プールのジョーとかならおるね。」

千世子「プールババアもいるのだ。」

ラム「あとは引きずり込む系ね。」

プロメ(仮)【水辺の怪は置いといて。では、今回は「生身」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「人を含めた動物や昆虫、時には植物も、自分の身を守ったり、他者を攻撃するために己の身体を武器とする。これは攻撃手段としてはもっとも原始的なものであるとともに、もっとも身近なもんやろう。」

ゆうな「カマキリからは蟷螂拳、猿からは猿拳」

ゆえ「ぶじゅつのけいしょうはまずはまねることからはじまる……!」

福太郎「まさに生身!」

千世子「時代に関わらず、怪異・妖怪と呼ばれる類の者たちは、その体を凶器として使うものも多かったのだ。それは人と同じく手足を利用したものであることもあれば、獣のように鋭い爪や牙、角であったり、時には既存の生き物が持ちえぬ気管を使用するものもあったのだ。」

ゆうな「火炎袋とか」

ゆえ「あるこーるをくちにふくんでふきだしながらちゃっかすればだいじょうぶ……。」

千世子「ブレスなのだ。」

ラム「もちろんそれは、現代においても続いているわ。彼らは普通の人間や動物にはない驚異的な身体能力を使い、命を奪おうとしてくるわ。」

ゆうな「命を駆り取る形をしているだろう?」

ゆえ「こんごうさんのこぶしとか、とらちーのけりとかね……。」

ラム「生身が強すぎる。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「生身」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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