ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(2/10/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ。」

黒奈「好きだけど使わない魔法は洗脳ブレインコントロール。黒奈です。」

白奈「好きだけど使わない魔法は天変地異。白奈です。」

京「好きだけど使わない魔法カードは終焉のカウントダウン。己だ。」

詠子「好きだけど使わない魔法カードはジャックポット7。私よ。」

友利「治療の神ディアンケトの超美少女版が欲しいですね。」

ゆえ「やっかましいわい……!」
ゲシィッ!
友利「あへぇーん!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「若いころのディアンケトはラッシュでカード化されてるけどな」

白奈「あのバブル期のおばさんカード。」

京「若いころでもおばさんなのか?」

詠子「一応お姉さんかしら…。さて、それじゃあ環境カードの紹介解説をしていくわね。本日のフェイバリットカード増殖するG」

プロメ(仮)【星2/地属性/昆虫族/攻 500/守 200このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できず、相手ターンでも発動できる。(1):このカードを手札から墓地へ送って発動できる。このターン、以下の効果を適用する。●相手がモンスターの特殊召喚に成功する度に、自分はデッキから1枚ドローしなければならない。】

黒奈「EXTRA PACK Volume 4で登場した地属性・昆虫族の下級モンスター。」

詠子「相手の特殊召喚にチェーンして手札から発動して1枚ドローし、以降の展開抑止を狙うのが基本ね。」

ゆうな「現代遊戯王で幼女と双璧を為すカード」

ゆえ「ようじょもなげる、ごきぶりもなげる、これがゆうぎおうや……!」

黒奈「相手が特殊召喚する前に発動してしまうと、相手が特殊召喚してこず、損することになる。」

白奈「だけど、それで展開を止められるならありっちゃあり。」

詠子「ドローによって展開封じるカードを引いてそのターンの動きを止めることや、次のターンの攻めの威力を上げることを狙える為、相手は特殊召喚を止めざるを得なくなるわ。」

ゆうな「たまにつっぱして展開つづける人もいるけどね。」

ゆえ「かまうことはねぇ、せめきればかちやっ……!!」

京「倒し切ればいいってことだな。」

詠子「ただ通常召喚主体の場合はドローができないから、ふわんだりぃずなどだと効き目が弱いわ。」

黒奈「その他、まずないだろうけど大量展開でドローしすぎてデッキ切れとか、手札抹殺で入れ替えられてドローできず負けるとか、一応不利になる可能性がある点は意識しておくこと」

ゆえ「みかいいきとかね……。」

ゆうな「未開域ワンターンデッキキル。それでは今日の教えてカードゲーム用語のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『デッキボトム』は、ケチな心配事ばかりしているのには短すぎる」

詠子「デッキの一番下を意味する俗称。」

黒奈「bottom(ボトム)とは「底」を意味する英単語。」

白奈「要するにデッキトップの逆」

ゆえ「そこだろうとうんめいりょくがあればどろーできる……。」

京「ディスティニードロー。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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