ｰ稲葉の部屋(隣)(2/7/夕)ｰ

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!｣｣

貞子たん『ごぉっ～!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと鳳さんよ。」

マリア「ジュラシック。私です。」

悠(女)「疑似空間。あーしだ。」

鳳「ガイアパワー。私よ。」

友利「こう……神秘的なエロスを力にしたいですね。!」

ゆえ「めがとんぱんち……!」
ドッゴンッ!
友利「ぱぷーっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「人間の誕生自体生命の神秘ではある。」

マリア「なんの話ですか?」

悠(女)「わがんねぇ。」

マリア「えぇ…」

鳳「神秘的な場所は日本にもたくさんあるわよね。屋久島とか」

マリア「世界遺産の島として有名ですよね。」

ゆうな「屋久島って鹿児島だっけ?」

ゆえ「そうだね……。」

悠(女)「世界遺産地域は本格的な登山必須の場所が多く、体力に自信がない人には気軽に行けないが、唯一海岸線までもが世界遺産に登録されている「西部林道」ならレンタカーで通り過ぎることもできる。」

マリア「そうなんですね。」

鳳「ただ今はパワースポットも気軽に旅行へいけないけどね。」

悠(女)「パワーもらうより病魔退散のが大事だな。」

マリア「ですね。はい、本日の心理学の名前のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日の心理学の名前は……ピグマリオン効果。」

ゆうな「イッツミー」

ゆえ「まーりおぉー……。」

マリア「周りの期待に応じて、その人の能力が向上するような効果。人間は期待された通りに成果を出す傾向があるというようなことで、教師の期待によって学習者の成績が向上する、というようなこと。」

悠(女)「端的にいうと、周りの人間から期待された「人格、人間像」に合わせるように人格が変化したり、能力が向上したりするというような効果だ。」

鳳「「本当の君はできる子だ」という事を言ってみたりすることや「うちの学校はエリート校だから」というような評価をふんわり伝えることで、「自分はできる人間なのだ。周りから期待されているのだ」と思いこむことで本当に能力が上がったりするというのがピグマリオン効果よ。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」