ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(1/29/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ。」

黒奈「好きな速攻魔法は超融合。黒奈です。」

白奈「好きな速攻魔法は超融合。白奈です。」

京「好きな速攻魔法は超融合。己だ。」

詠子「好きな速攻魔法は超……禁じられた一滴。私よ。」

友利「超融合と禁じられた一滴って組み合わせがドスケベすぎませんかです?」

ゆえ「はんまーしゅーと……!」
ドゴォォン!
友利「ぺぶらっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「やっぱり超融合が強い」

白奈「俺とお前で超融合」

ゆえ「おまえとおまえでちょうゆうごう……!」

京「融合メインじゃなく除去メインになってる。」

詠子「除去したうえで火力も叩きつけるのよ。さて、それじゃあ禁止カードの紹介解説をしていくわね。本日のフェイバリットカード真竜皇V.F.D」

プロメ(仮)【ランク9/闇属性/幻竜族/攻3000/守3000レベル9モンスター×2体以上(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、属性を1つ宣言して発動できる。このターン、以下の効果を適用する。この効果は相手ターンでも発動できる。●フィールドの表側表示モンスターは宣言した属性になり、宣言した属性の相手モンスターは攻撃できず、効果を発動できない。(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分の手札の「真竜」モンスターの効果で破壊するモンスターを相手フィールドからも選ぶ事ができる。。】

黒奈「マキシマム・クライシスで登場した闇属性・幻竜族のエクシーズモンスター。」

ゆうな「出たわね!」

ゆえ「ますたーでだつごくしてるからふたたびかいせつだぁ……。」

黒奈「まぁ、解説も何も大型ショックルーラーだ。」

白奈「エクシーズ界のヘイトモンスター。」

詠子「電脳堺の登場から制限→禁止と素晴らしいテンポで規制されていったわ。」

黒奈「「1ターン中指定した属性のモンスター効果を全て無効」とかいうアホみたいな制圧能力で幾多のデュエリスト達を屠って来た恐ろしき竜。」

京「モンスター効果版王宮の勅命という感じだな。」

詠子「遊戯王というゲーム自体統一された属性のテーマが非常に多いのでこれが立つ=実質デュエル終了という試合も多かったわ。」

黒奈「このモンスターを手札2枚で安定して召喚出来る、それどころか手札3枚有ればニビルを貫通して二体目を立てる事も可能であった【電脳堺】が生まれた事でフィールドで見かける確率が極端に高くなり、結果としてその異常なカードパワーで環境を破壊し尽くし最終的に禁止になった。」

ゆえ「ますたーでもきせいされるひはちかい……。」

ゆうな「震えて待て!それでは今日の教えてカードゲーム用語のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『デッキトップ』が私たちを愛しているとき、 彼女たちが愛しているのは本当は私たちではない。 しかし、ある朝、彼女たちがもはや愛さなくなるのは、 確かに私たちである。」

詠子「デッキの一番上にある、次にドローするカードの俗称。」

黒奈「全てをドローにかける。」

白奈「先攻制圧すればドローも関係ない。」

ゆえ「それをまくることこそがでぃすてぃにーどろー……!」

京「先攻制圧VS後攻捲り」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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