ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(1/27/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「海神。俺やで。」

千世子「地母神。千世子なのだ。」

ラム「空神。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「海神はもちろん女性、地母神はもちろん女性、空の神ももちろん女性ですっ!!」

ゆえ「うるせぇわ……。」
ズンッ!!
友利「ぽぇぅっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「全ては女性となる」

千世子「なにか偉人も武将もなのだ」

ラム「実際そうなってるから何も言えないわ」

プロメ(仮)【あるある。では、今回は「鈍器」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「学校の怪談として語られる二宮金次郎像の怪も鈍器を使用することがある。彼の場合は背中に背負っとる薪で、同じ校庭にある、ナイフを使う希望の像と戦うという。」

ゆうな「どういうシチュエーションなんだろう。」

ゆえ「どうぞうだいばとるろわいやる……。」

千世子「骨売りババアはかなり特殊な鈍器を使う怪異であり、骨を凶器とするのだ。この老婆はある学校に深夜一時から二時の間に現れ、出会った人間に「骨いりませんか?」と尋ねるのだ。これに対して「いる」と答えると全身の骨を抜かれて殺され、「いらない」と答えると秒速30メートルの速さで追いかけてきて骨で頭を殴られて殺害されてしまうというのだ。」

ゆうな「出た、どっちに答えても殺される奴」

ゆえ「ほねでなぐってくるとかげんじんかな……?」

ラム「ネット上で語られた腕章の少年は、ナチスの腕章をつけた片足が規則の少年の姿をしているが、警棒を凶器として襲いかかってくるわ。三匹から五匹の犬を連れており、目があった人間を追いかけるという。主に運動が得意な子供を狙うけど、動物を連れていると襲われない、という傾向があるようね。」

ゆうな「動物かぁ……トリケラトプスでいいかな?」

ゆえ「じゃあわたしはどらごん……!!」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「視覚的な地味さがネック」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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