ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(1/19/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「氷獣。俺やで。」

千世子「氷魔。千世子なのだ。」

ラム「氷神。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「氷のように冷たい美少女って最高ですよね。」

ゆえ「くーるがーる……。」
ドスッ
友利「ひゃふっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

ラム「どっちにしろ一撃入れるのね。」

福太郎「お約束って大事やん。」

千世子「一連の流れのだ。」

プロメ(仮)【淀みなし。では、今回は「文房具も立派な凶器に」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「文房具であるハサミやカッターも凶器となる。ハサミはハサミそのものが怪異と化し、ひとりでに動いて人を襲うハサミの怪がおる。」「

ゆうな「ハサミの魔物すやすや」

ゆえ「おやすみしそう……。」

福太郎「魔王城で」

千世子「他にも枝切狭のような巨大なハサミを凶器とするハサミ男、赤い靴の怪といったものたちもいるのだ。また赤いちゃんちゃんこの中にはカッターを凶器として使う話が存在するのだ。」

ゆうな「全自動ハサミファンネル」

ゆえ「わりとつよそう……。」

ラム「このように、刃物は怪異たちの扱う凶器として一般的よ。それは人を傷つけ、殺害するという意味では現代日本において最も想像しやすい道具であるからね。人の使う道具が誰かを傷つけることに使われる限り、それは怪異たちの凶器にもなりえるのよ。」

ゆうな「フルプレートアーマーで身を守らなきゃ」

ゆえ「ぜったいてきなぼうきょりょく……!」

ラム「動けないでしょ」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「鈍器」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
15/100ページ
スキ