ｰ稲葉の部屋(隣)(1/15/夕)ｰ

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!｣｣

貞子たん『ごぉっ～!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「ガマ仙人。俺やで。」

千世子「井戸仙人。千世子なのだ。」

ラム「霞仙人。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「女仙人はショタコンだという定説について……」

ゆえ「ぎゃくすいへいちょっぷ……。」
ギャドッ
友利「あごばっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

ラム「どういう定説よ」

福太郎「長生きしとる仙人→大抵の人間は年下→ショタの流れやね。」

千世子「なるほどなのだ。」

ラム「いや、無駄知識。」

プロメ(仮)【テーマは大事。では、今回は「怪異との相性抜群=鎌」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「近年の創作作品においては鎌を武器として使うキャラクターが何人も登場しとる。さらに死神は大鎌で人を奪うというイメージもある。それらが合わさり、怪異が人を傷つける凶器として鎌が使われるようになっていったんやろう。」

ゆうな「ならば私は蟷螂拳を使おう。」

ゆえ「けいいけんはまねることからはじまる……。」

福太郎「イメージさせる。」

千世子「無論、多くの怪異が鎌を使ったことにより、怪異は鎌を使う、という印象そのものが出来上がり、その後に生まれた怪異たちの凶器として選ばれるようになったことも考えられるのだ。」

ゆうな「もしご家庭にガトリングが常設してあったら死神とかもガトリングがメイン武器になってたのかな」

ゆえ「いのちをうちぬくかたちをしている……。」

千世子「それはもう死神でなくても普通に怖いのだ。」

ラム「ナイフもまた同様に、武器や凶器として創作作品の中で使われたり、実際の事件の凶器となる道具だけど、やはりこれを使用する怪異は多いわ。口裂け女や赤マントのほか、包帯おじさんという怪異が人を殺害するの二使用したりするわ。」

ゆうな「中二病おじさんかもしれない」

ゆえ「かいいよりこわいまである……。」

ラム「確かに」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「文房具も立派な凶器に」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」