ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(1/14/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと真桜ちゃんよ。」

マリア「冷気。私です。」

悠(女)「震えが止まらない。あーしだ。」

真桜「雪が綺麗なの。真桜なの。」

友利「裸で温め合うという至って健全かつお手軽なぬくもり方があるですよ!」

ゆえ「ふけんぜん……!」
ズドッ!
友利「にぎゅぁっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

マリア「風も強いし冬って感じですよね。」

悠(女)「朝起きて呼吸すると肺が死ぬほど冷えるのが本気で辛い」

真桜「何も問題ないなの。」

悠(女)「問題しかないんだよなぁ。」

マリア「真桜ちゃんさんはバリバリに元気ですね。」

真桜「一番過ごしやすい気温なの。」

悠(女)「ハッハッハッハッ、ひゅーひゅー……」

ゆうな「動悸に息切れ」

ゆえ「きゅーしん、きゅーしん……。」

真桜「白湯でも呑ませておけば良いなの。」

悠(女)「まぁ、温まるから正解ではあるな。けど、やっぱり味が欲しい」

マリア「シナモンスティックとか使います?」

悠(女)「ただの湯にシナモンスティックってとても悲しい気分になりそう」

ゆうな「出汁と味噌でいいんじゃないかな」

ゆえ「ぶたにくとだいこんとにんじんとあとは……」

真桜「トン汁なの。」

悠(女)「寒いときはやっぱりトン汁が最高よなぁ。」

マリア「寒いときの温かい汁物はいいですね。」

真桜「ビシソワーズでもいいなの。」

悠(女)「冷たいスープ!!」

真桜「文句でもあるのかなの?」

悠(女)「ありますん!」

真桜「どっちだなの。」

ゆうな「確かに冷たいスープもおいしいけどね。」

ゆえ「れいせいこーんすーぷとかすき……。」

マリア「他に熱いものがあればいいですね。はい、本日の心理学の名前のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日の心理学の名前は……バイスタンダー効果。」

ゆうな「ジャバウォック」

ゆえ「それはばんだーすなっちや……。」

マリア「何かが起こっても、自分以外にも傍観者がいる時には自ら率先して行動を起こさないというような現象で、傍観者が多いほど、その効果は高いとさます。」

悠(女)「対象者に援助が必要とされるような状況であっても、自分以外の他者が存在することを認知した瞬間に介入が抑制される現象がバイスタンダー効果(傍観者効果)だ。」

真桜「バイスタンダー効果(傍観者効果)が働く要因としては、責任の分散、多数の無知、評価懸念といったものがあるなの。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
10/100ページ
スキ