ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(1/10/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと神姫さんよ。」

マリア「金銀財宝。私です。」

悠(女)「一獲千金。あーしだ。」

神姫「あぶく銭。私よ。」

友利「お金もいいですけどやっぱりエッチな女の子が一番いいと思うです。」

ゆえ「とびげり……!」
ギャドッ!
友利「がぶるっん!!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「よくばりセットっていいよな。」

マリア「いいですね!」

神姫「ずいぶんと食い気味に反応したわね。」

マリア「ほら、私って無欲気味ですから、もっと欲望を出していこうと思ってたりなんかしちゃったり思ってます。」

神姫「よかったわね。」

マリア「はい?」

神姫「機嫌が悪かったら手が出てたわ」

マリア「ひゅー、ラッキーです!」

悠(女)「打たれたら打たれたでご褒美じゃね?」

神姫「そう」
パァン!
悠(女)「……痛い!!」

ゆうな「でたー!あまりの速さに脳が痛みを認識するのが遅れるビンタ!」

ゆえ「すてき……!」

神姫「はい、どーも」

悠(女)「うっうっ、顔はやめてよ…。あーしの可愛い顔を……。」

神姫「悪かったわね。今度からは喉を狙うわ。」

悠(女)「確実に取りに来てやがる!!」

マリア「ちなみに神姫さん的に何かよくばりセットで欲しいものとかないんですか?」

神姫「そうねぇ…。美味しい点心を一品の量は少なくたくさんの種類を食べたいとか?」

マリア「なんか可愛くていいですね。結婚してくれます?」

神姫「しないわよ」

ゆうな「点心っ響きがいいよね。」

ゆえ「わたしはいろんなしゅるいをおおもりでもいっこうにかまわん……!!」

悠(女)「中華食べ放題の方がいいんじゃね。」

マリア「点心も中華ですしね。はい、本日の心理学の名前のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日の心理学の名前は……バーナム効果。」

ゆうな「すかいらーくグループ」

ゆえ「ばーみあんや……。」

マリア「誰にでも該当するような曖昧で一般的な性格をあらわす記述を自分だけにあてはまる正確なものと捉えてしまう現象です。」

悠(女)「つまり占い師の策略に乗ってしまうというようなことだ。」

神姫「「過去に大きな悲しい出来事がありました」と言われれば、自分の記憶の中から勝手に探してしまう。それだけでなく○○タイプというような分類についても、少しでもその要素があれば「それが本当の自分」というふうに勘違いしてしまうようになるといった感じね。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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