ー放送ー⚡電脳ラジオ(伍)⚡

ー稲葉の部屋(隣)(1/6/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『ごぉっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(伍)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと駒狸さんと悠よ。」

マリア「タルタルソース。私です。」

悠(女)「ブルドックソース。あーしだ。」

駒狸「ポン酢。私です。」

悠「レモン汁。おれだ。」

友利「汁っていいですね汁って!!」

ゆえ「はさみつぶす……!」
ベチィィ!
友利「ぶしゃぁー!!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠(女)「梨汁とばす怪異は最近見なくなったな」

駒狸「怪異……もしかしてふなっしーですか?」

悠(女)「そうそう」

マリア「梨の妖精ではなかったですかね?」

悠(女)「どう見ても怪異だろ」

悠「ちなみに本名はフナディウス四世だ」

駒狸「そうなんですか!?」

マリア「つまり……梨ではなく本当は魚の鮒の妖怪だと?」

悠「そうだ(迫真)」

ゆうな「適当いい過ぎてる」

ゆえ「ようせいっだっていってるでしょ……。」

悠(女)「……なんでふなっしーの話になったんだっけ?」

駒狸「汁の話からですね。」

悠「汁といえば鬼の柚子ポン酢探してるんだけど売ってないんたよな。」

マリア「それならもう柚子とポン酢買ってきて自作した方が早いのでは?」

悠「そうだけどそうじゃないやろがいっ!!」

マリア「なんでキレられたのか」

プロメ(仮)【コレガワカラナイ】

駒狸「市販のものの味を確かめたいってことですかね?」

悠「理解力のある女は素敵やでぇ」

ゆうな「理解力のないおバカな女は?」

悠「素敵やでぇ」

マリア「理解力のあるブスはどうですか?」

悠「この話はやめよっか。」

悠(女)「フェミニストが聞いたら怒りでブチ切れて爪が割れてイモムシみたいに蠢くしかできなくなる奴だぞ。その発言。」

駒狸「どういう状態ですか!?」

マリア「ツイフェミの闇。はい、本日の心理学の名前のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日の心理学の名前は……ネガティビティ・バイアス。」

ゆうな「生贄なしで召喚することも可能」

ゆえ「ばいす・どらごん……。」

マリア「評価的にポジティブな情報よりもネガティブな情報の方が情報価が高く、人が行う判断に大きな影響を及ぼす傾向があることです。」

悠(女)「生存本能による恐怖心が自我の根底にあるため、危険回避の方向性で解釈するのは当然であり、印象形成における情報統合過程では、ネガティブな情報はより大きな比重を示すということが、ネガティビティ・バイアスの要因として考えられる。」

駒狸「ネガティビティ・バイアスが生ずる原因としては、日常的に出現頻度の少ない情報にはより大きな注意が向けられるという点や、ネガティブな情報の方があいまい性が低く、危険回避に関する目的に総形で、ネガティブ情報のほうが診断的な価値を持つという点があります。」

悠「とどのつまり、安全や安心に関わる「不安」に関する情報で、特に自分に関わりが強い情報は「情報価が高く、人が行う判断に大きな影響を及ぼす傾向がある」というネガティビティ・バイアスを示すものとなる」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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