ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡5

ー稲葉の部屋(隣)(2/27/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠(女)とともき君よ」

悠(女)「ちぇき、冥府魔道(略)のあーしだ」

ともき「まだまだ寒いなと思う俺だ。」

優希「日中は結構暖かくなってきましたけどね……。ところで、ゆうさんは怪我でもしたんすか?」

悠(女)「してないよ。なんで?」

ともき「おもいっきり顔に包帯巻いてるじゃん。」

悠(女)「あー、これな優日にやられからそのまんまなだけだよ。」

ともき「つまり普通に眼は見えるのか?」

悠(女)「いや、この包帯を解くとあーしの中に秘められた力が暴走して…」

ともき「ならしっかり閉めといて、開かないようにしないとな」

ギリギリ、ギリギリ

悠(女)「にゃー!?力一杯包帯を絞めないで!目が圧殺する!目が圧殺するから!出るから!」

ともき「目が圧殺ってなんだよ…。それになにが出るんだよ。」

悠(女)「目玉が陥没して口からゲボって出てくる」

優希「グロい…」

紅菜「本当に怪我とかじゃなくて、なにも問題ないみたいですね」

悠(女)「まぁな、ぶっちゃけ前が見にくいだけだ。」

ともき「そりゃ片目おおったら遠近間とか無くなるだろ」

悠(女)「この状態で帰ってたら四回ほど家で悠にぶつかった。」

優希「なんで?」

ともき「さぁ…?」

稲葉「私の推測だと、悠も普段から視界が悪いじゃない?それに加えてゆうまで同じように視界を悪くしたらそりゃあぶつかりまくるでしょ。」

紅菜「なるほど。」

ともき「そう考えたらわかるかも。行動パターンも似てるだろうし」

悠(女)「失礼な!あーしとアイツの行動が似てるわけないだろ!」

ともき「似てるよ。っか、同じなのににてない方が話としてはおかしいだろ。」

悠(女)「常識に囚われんな。幻想卿では常識に囚われた奴からピチュッてくんだぞ。」

ともき「よく知らないけど、ここは日本だよ。」

悠(女)「なんだと、目からまなこ…」

ともき「目から眼はでねぇよ!ウロコだよ!」

悠(女)「せめて言い終わってから突っ込んでよ~」

稲葉「じゃ、今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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