ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(12/27/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ。」

黒奈「好きなケチャップをつけるものはアメリカンドック。黒奈です。」

白奈「好きなケチャップをつけるものはポテト。白奈です。」

京「好きなケチャップをつけるものはコロッケ。己だ。」

詠子「好きなケチャップをつけるものはフランクフルト。私よ。」

友利「お口の端についたケチャップを舐めとりたいです。」

ゆえ「おまえをつぶれたとまとにしてやろう……!」
ドガッ!グシャッ!
友利「びちゃっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「キラートマト」

白奈「キラートマトは潰れてないけどね。」

京「トマトって美味しいよね。」

詠子「ケチャップは平気でも生トマトは苦手な人も多いけどね。さて、それじゃあ準制限カードの紹介解説をしていくわね。本日のフェイバリットカードアラメシアの儀」

プロメ(仮)【このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分は特殊召喚されたモンスター以外のフィールドのモンスターの効果を発動できない。(1):自分フィールドに「勇者トークン」が存在しない場合に発動できる。自分フィールドに「勇者トークン」(天使族・地・星4・攻/守2000)1体を特殊召喚する。自分フィールドに「運命の旅路」が存在しない場合、さらにデッキから「運命の旅路」1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く事ができる。】

黒奈「デッキビルドパックグランド・クリエイターズで登場した通常魔法。」

詠子「通常召喚したモンスターの効果を発動できない制約があるものの、それを補って余りあるパワーカード」

白奈「通常召喚したモンスターの効果を使わないデッキにお手軽1妨害を与える出張パーツ」

京「出張パーツか」

ゆうな「そして今回めでたく準制限へと規制されたね。」

ゆえ「けど、はっきりいってだとうとしかいいようがないよね……。」

黒奈「トークン生成能力としては破格も破格、なぜ吸ってしまったのか……」

プロメ(仮)【コレガワカラナイ】

詠子「そして1体だけとはいえトークンを生成し、その後運命の旅路をデッキから直接発動でき、さらにそこから疑似ガジャルグじみたサーチと墓地肥やし迄行えてしまうのだから弱いはずがないわ。」

白奈「聖殿の水遣いでサーチもできるし、ケルビーニを立てればそこから間接的にサーチもでき、おろかな埋葬でもサーチできるよ。」

ゆえ「ひとむかしまえならきんしもやむなしだった……。」

ゆうな「水遣いともども準制。それでは今日の教えてカードゲーム用語のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『テーマデッキ』であるという義務ほど、私達が低く評価している義務はない。」

詠子「なんらかのテーマを持って構築されたデッキのこと。」

黒奈「「宝玉獣」をテーマとした【宝玉獣】、「機械族」をテーマにした【機械族】、除外をテーマにした【除外ビートダウン】など、様々なものが存在する。」

白奈「はっきりとした定義はなく、何らかのテーマがあるデッキは全て「テーマデッキ」と呼んで差し支えはない。」

京「テーマで組むのは分かりやすいな。」

ゆえ「ただしふぇにっくすがいとかはふつうにいる……。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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