ー放送ー⚡電脳ラジオ(仮)⚡4

ー稲葉の部屋(隣)(2/26/夕)ー

稲葉「毎度お馴染み。笑いと癒しを提供する古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

優希「千歳優希&…」

紅菜「紅菜の…」

稲葉「電!」
優希&紅菜「「脳!」」
禅「ラジオ…!」

稲葉「はい、電脳ラジオの時間よ。今日のゲストは悠と悠(女)よ」

悠「ちぇき、冥府魔道(略)のおれだ」

悠(女)「萌え萌えのゆうちゃんでぇーす」

悠「クソキ◯ガイはほっといて、ラジオ四百回おめでとう」

優希「殺意と優しさが渦巻いてますね…」

悠(女)「じゃあ、キ◯ガイはキ◯ガイらしくキ◯ガイな話題で話すか。」

紅菜「四百回は伊達じゃないわね」

優希「伊達じゃないんじゃなく正気じゃない気がする」

稲葉「それでどんな話題?」

悠(女)「えーと……カニバリズムとか?」

優希「蟹?」

悠「カニバリズムとは、食人、人肉食のことだ。」

優希「止めましょうか」

稲葉「大きく分けて宗教や社会的背景を持つ行為とそれ以外の理由による行為に分けられるわね。」

優希「いいです。詳しく話さなくていいですから。」

紅菜「けど、なんでカニバリズムな話を?」

悠(女)「こないだみた映画で過酷な訓練で餓えたレンジャー隊員が自分の腕をナイフでざくざく切って食べるシーンがあってなんとなく。」

優希「うわぁ…」

悠「ある意味自食だな。」
稲葉「カニバリズムというなら、ハンニバルで脳みそ食べるシーンがあったわね。」

優希「よく平気で話せますね…。」

悠「平気ってか…まぁ、スプラッタ映画とか好きだからな」

悠(女)「優希ちゃんもその内わかってくるよ」

優希「いっさい解りたくないです」

悠「あー…カニバリズムとは離れるんだけど、母乳もある意味人食行為なのかな?」

優希「世界中の母親から猛抗議がくるようなことを…」

稲葉「あら、でも母乳って母体の血液が乳腺を通って変化したものだから血とほぼ同じなのよ?」

悠「そう考えたら吸血行為に近いのかな?」

優希「違うでしょ…」

悠(女)「ついでだから言うけど、母乳は妊娠してくても出たりするんだぞ。」

紅菜「エロ同人のネタとかじゃなくて?」

優希「サラッと聞いたな」

悠「母乳分泌を促すプロラクチンと母乳を押し出すオキシトシンっていうホルモンの値が高くなると妊娠してなくても母乳はでる。」

稲葉「リアルに搾乳や授乳プレイが可能ね。」

悠(女)「けどプロラクチンの値が高すぎると脳腫瘍の可能性があるから、もし妊娠してなくて母乳がでたらちゃんと病院にいった方がいい。脳外科にな」
優希「真面目なんだか不真面目なんだか解らない内容だった…。そして濃かった…」

稲葉「じゃ、今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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