ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(12/20/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「邪視。俺やで。」

千世子「キジマさん。千世子なのだ。」

ラム「耳削ぎばあさん。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「邪な視線……つまり、エッチな目で見てるってことですね!!」

ゆえ「おまえのことじゃい……。」
ゲシッ!
友利「おほぉっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「なるほど」

千世子「どうしたのだ。」

福太郎「邪な視線=エロい視線っていう考え方面白いなって」

ラム「面白くはない。」

プロメ(仮)【チラチラ見てただろ。では、今回は「身近な刃物の代表例=包丁」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「えー、包丁は使われる頻度が高い刃物や。赤マントがトイレで「赤いマントはいらんかね」と問いかけてきたとき、「いる」と答えれば上から包丁が降ってきて、その背中を血で赤く染められる。赤マント・青マントで「赤が好き?青が好き?」と尋ねられた際、「赤」と答えた時に降ってくるとされるンも、包丁であることが多い。」

ゆうな「包丁と槍は降ってくるものだからね。」

ゆえ「はじきかえすんだ……!!」

千世子「赤マントから派生して生まれたと思われる赤いマント売りは人間の男性の姿をしているが、その手に握る凶器は牛刀なのだ。「赤いマントはいりませんか」という問いかけに「ほしい」と答えてしまった人間は牛刀で背中を切り裂かれ、背中に血のマントを背負わされるのだ。ただし、この怪異の場合、話によっては「いらない」と答えた人間が追いかけられて背中を切りつけられる灯されているのだ。」

ゆうな「牛刀なんだから牛だけ切ってどうぞ」

ゆえ「うしとっこう……!」

ラム「ればおいわこはある学校に遅くまで残っていると、帰り道に出現する怪異よ。雨音のような音を発しながら近づいてきて、「誰?」と問うと「けばおいわこじゃ!覚悟!」と叫び、目に包丁を突き立ててくるわ。」

ゆうな「ゆえさん、お願いします。」

ゆえ「かくごするのはおまえだ、からのあしばいですっころばしてほんきのげだんづき……。」

ラム「こっちの方が殺意が高い」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「身近な刃物の代表例=包丁」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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