ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(12/18/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは黒奈ちゃんと白奈ちゃんとがりゅーちゃんと白嶺さんよ。」

黒奈「好きな好きなライフ回復はドレインシールド。黒奈です。」

白奈「好きなライフ回復はレインボーウォール。白奈です。」

京「好きなライフ回復は白魔導士ピケル。己だ。」

詠子「好きなライフ回復はアロマガーディン。私よ。」

友利「友利もビンビンギンギンに回復したいです!!」

ゆえ「しもっちのふくさよう……!」
ズドッ!
友利「うひぃっん!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

黒奈「回復でもダメージでも結果的に喜んでるからなぁ」

白奈「実質無敵」

京「強い(確信)」

詠子「無限機関が実在した?さて、それじゃあ制限カードの紹介解説をしていくわね。本日のフェイバリットカード幻影騎士団ティアースケイル」

プロメ(仮)【星3/闇属性/戦士族/攻 600/守1600このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。(1):手札を1枚捨てて発動できる。デッキから「幻影騎士団ティアースケイル」以外の「幻影騎士団」モンスター1体または「ファントム」魔法・罠カード1枚を墓地へ送る。(2):このカードが墓地に存在し、自分の墓地からこのカード以外の
「幻影騎士団」モンスターまたは「ファントム」魔法・罠カードが除外された場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。】

黒奈「PHANTOM RAGEで登場した闇属性・戦士族の下級モンスター。」

詠子「手札を1枚捨てることで幻影騎士団かファントム魔法罠をデッキから墓地に送る効果と、墓地から幻影騎士団かファントム魔法罠が除外された時に自己再生する効果を持っている幻影騎士団よ。」

京「幻想騎士団?」

ゆうな「幻影騎士団は殆どが墓地発動の効果を持ってるテーマだね」

黒奈「ファントム魔法罠も然り。手札のカードを切る必要性はあるけど、裏を返せば手札の幻影騎士団・ファントムも墓地に送って効果発動に向かわせることができるとも言える。」

白奈「だから効果が決まれば幻影騎士団を一気に回転させる恐るべきエンジンとしての資質をもってるね。」

詠子「2番の効果も自己再生の条件は自己除外の起動効果を数多く持つ幻影騎士団では極めて容易。ランク3をX召喚すれば何度も自己蘇生を狙うこともできるわ。」

ゆえ「どのこうかもげんえいきしだんにきわめてまっちしており、きょういのえんじんになりうるしんえいとしてひじょうにたのもしいそんざい……。」

ゆうな「けど、このたび制限にドン。それでは今日の教えてカードゲーム用語のコーナー」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「『積む』の力は、身をもって恋を経験する時でなければわからない。」

詠子「同じ種類のカードを複数枚デッキに投入することを意味する俗称。」

黒奈「投入する枚数によって「2積み」「3積み」「2枚積み」「3枚積み」とも呼ばれる」

白奈「1枚しか入れない(入れられない)場合、「1枚積み」とは言わない。」

京「なんていうんだ?」

ゆえ「ぴんざしだね……。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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