ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(12/16/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「トンカラトン。俺やで。」

千世子「けばおいわこ。千世子なのだ。」

ラム「血の料理。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「けばおいろえがいいです!」

ゆえ「しゅとう……。」
ズドッ!
友利「はやびゃ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「逆読みは基本」

千世子「与田惣とかもなのだ。」

ラム「落ちが分かりやすいのはいいことよね。」

プロメ(仮)【起承転結。では、今回は「刃物」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「刃物は、現代の人々にとって身近な凶器やろう。料理や庭いじり、日曜大工に使うような日用品は、ホームセンターやスーパーで手軽に買えるし、どの家にもひとつ、ふたつはあるやろ。」

ゆうな「どこのご家庭にも数本はある名刀」

ゆえ「にほんとう、せいりゅうとう、なぎなた……。」

福太郎「どこのご家庭やろなぁ」

千世子「刀や槍、銃などの武器が身近な存在ではなくなった現代、怪異たちが振るう凶器もまたそういった日常で使用される道具が多くなったのだ。」

ゆうな「わりとみるような気もする」

ゆえ「よしねちゃんとかいつもたいとうしてるしね……。」

千世子「それは特例なのだ。」

ラム「その中でも多いのはやはり刃物ね。トンカラトンや二宮金次郎の刀など、日本刀を凶器とする怪異もいるけど、数は少ないわ。現代ではもっぱら包丁、鎌、ナイフ、鉈、斧、カッター、ハサミなど、様々な料理器具や農具、文房具が、怪異により人を傷つける恐ろしい凶器と化すわ。」

ゆうな「ギザギザハートとかね」

ゆえ「こもりうた~……♪」

ラム「いや、それは違うから」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「身近な刃物の代表例=包丁」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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