ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(12/12/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「かごめかごめ。俺やで。」

千世子「テケテケ。千世子なのだ。」

ラム「よさく。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「へいへいほー、へいへいほー♪」

ゆえ「……。」
パンっ!
友利「あふぃ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「特に変なこと言うとらんかったようやけど」

ゆえ「だからふつうのびんたでゆるした……。」

千世子「許されても叩かれるのだ。」

ラム「殴られた側は喜んでるしいいでしょ。」

プロメ(仮)【需要と供給。では、今回は「物に憑りつく怪異」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「変わり種やと、生き物やなぁて物に憑りつく怪異もおる。これは人形に複数の霊が憑りつき、様々な怪異を成したという生き人形を始めとした、人形に人の霊が憑りつく話が多い。」

ゆうな「それはつまり……融合じゃない?」

ゆえ「でっきゆうごうはわるいぶんか……!きんしにしないといけない……!!」

福太郎「アナコンダ君は今年が最後やろなぁ。」

千世子「電化製品に憑りついては壊していく電気お化けといった、嫌がらせのようなことをする怪異もいるのだ。」

ゆうな「冬にコタツ壊したら確実にお父さんを仕留められる。」

ゆえ「おんねんとかしてでんきおばけをころしにいくまでみえた……。」

千世子「新たな怪異が生まれるのだ。」

ラム「憑依する怪異たちは、少なくとも憑りついている間は分からないわ。気付かないだけで、もしかしたら恐ろしい何かが既に憑りつき、あなたの体や、心を狙っているかもしれないわね。」

ゆうな「アナタの心を狙い撃ち」

ゆえ「はーとぶれいかぁぁぁ……!」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「刃物」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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