ｰ稲葉の部屋(隣)(11/18/夕)ｰ

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな＆ゆえ「「ラジオ(らじお……)!｣｣

貞子たん『よぉんっ～!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「血を吸う桜。俺やで。」

千世子「左手塚の怪。千世子なのだ。」

ラム「びくまな。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「乳を吸う……。」

ゆえ「ちをすうだ……!」
ズガンッ!
友利「びゃんく!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「母乳も成分は血液やから間違いではないよな」

千世子「確かになのだ。」

ラム「いや、そうなんだけどさ…。」

プロメ(仮)【熱き血潮。では、今回は「人に憑りつく死者の霊」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「憑依とは、霊的存在が人に憑りつくことをいう。元は学術用語として西洋から導入された訳語やけど、日本においても「憑き物」や「神降ろし」、「神懸り」など、人ならざる存在が人に憑りつき、何かを告げる、災厄をもたらす例はあまたに記録されてきた。」

ゆうな「憑依合体!」

ゆえ「おーばーそうる……!」

千世子「正体は様々なのだ。神が人に道を示すために人に憑りつくこともあれば、動物の霊や妖怪、時に人の生霊や死者の霊が人に害を与えるために憑りつくこともあるのだ。」

ゆうな「猫に憑りつかれて猫耳、狐に憑りつかれて狐耳」

ゆえ「すばらしいね……。」

ラム「現代でも人に憑りつき、何らかの害を与える怪異の話はよく語られるけど、その正体として特に多いのは、死者の霊よ。」

ゆうな「憑りつくっていえばやっぱり幽霊だよね」

ゆえ「あくりようたいさん……!!」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「人に憑りつく死者の霊」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」