ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(10/30/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは悠と崇さんと神姫さんよ。」

悠「サイバー流奥義。おれだ。」

崇「ハロウィンが近いな。俺だ。」

神姫「捕食植物。私よ。」

友利「捕食っていうのは性的な意味と捉えても……いいですね!」

ゆえ「う゛ぇるて・あなこんだ……!!」
ゾゴリッ!
友利「ぎんぎゃっ」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠「なんでヴェルズ・アナコンダ禁止にならんの?」

神姫「ファリファイバーだって禁止になってないでしょ。そういうことよ。」

悠「いや、ファリファイバーは検索候補で禁止は四番目に出るけど、アナコンダは普通に一番に禁止が出るんだぞ?どう思う、崇。」

崇「……」

悠「わぁ、興味なさすぎてこっちに視線すら向けねぇ」

崇「……」

神姫「分からない話に興味を持てという方がおかしいからね。」

悠「おけとしては崇が興味を持つ話なんか存在するのかどうかの方が気になる。」

崇「お前は俺を何だと思ってる。」

悠「そらぁ、王様でごぜぇますだ」

崇「……」

悠「黙ってゴミを見るような眼を向けるな」

ゆうな「殴られてないだけマシじゃない?」

ゆえ「むしろいっかいちゃんとなぐられたほうがいいかもしれない……。」

悠「その一回が致命になる可能性があるからダメだ。」

神姫「1回ぐらい死んでも平気でしょ。」

悠「おれは残機制じゃねぇから」

崇「首を刎ねても頭だけで蠢きそうだけどな。」

悠「誰がモロやねん」

崇「……」

悠「言い捨てて無視するのやめてもらえない?」

神姫「どちらかという遊星からの物体Xでしょ」

ゆえ「すぱいだーへっど……。」

ゆうな「初見で一番キモイクリーチャー。はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は薔薇を渡しながら一言。」

悠「バラで渡すわ」

ゆうな「……」

ゆえ「……」

悠「束じゃなくて、バラでね?」

ゆうな「うるせぇ!」

ゆえ「だまらっしゃい……!!」

崇「…………はい、諦めるな。これに掴まれ。」

ゆうな「棘を握りしめても生き残る。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「ごうもんかな……?」

崇「有刺鉄線よりはマシだろう。」

神姫「はい、思ってたのと違うので返金お願いします」

ゆうな「めっちゃ困る奴。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「あらてのなんぱのかのうせいもわんちゃん……。」

神姫「ないでしょ。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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