ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(10/29/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィア】

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは福太郎さんと千世子ちゃんとラムさんとプロメ(仮)よ。」

福太郎「上半身の怪。俺やで。」

千世子「闇夜の井戸。千世子なのだ。」

ラム「Rボタン。私よ。」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール。プロメフィア(仮)ちゃんです。】

友利「R18ボタンが欲しいです!」

ゆえ「くろてすくなほうのいみでな……!」
ドゴッ、グシャ、スバッ!
友利「にくかぃっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

福太郎「R18G」

千世子「ホラーではある意味基本なのだ。」

ラム「スプラッタにしとけばいいってもんじゃないけどね。」

プロメ(仮)【血みどろ。では、今回は「異次元・異界に連れ去る怪異」でトークしてもらいます。レディファイト!】

福太郎「愛知県岡崎市のある小学校では、夜になると窓の外が昼の景色になるという不可思議な現象が起きる。その時にトイレに行くと、時間の精という怪異が現れ、どこか別の世界に連れていかれてしまうとされとる。」

ゆうな「時間よ止まれ!ザ・ワールド!!」

ゆえ「しょうしんしょうめい、さいこのじかんていしだぁぁっ……!!」

千世子「真夜中の十二時にテレビを点けていると現れるおばけテレビは、テレビ画面に映った少女を見ていると、後ろからお化けに押されてテレビの中に吸いこまれてしまうのだ。」

ゆうな「マヨナカテレビって知ってる?」

ゆえ「ぺるそなぁっ……!!」

ラム「彼らは人間が住む世界じゃない、別世界の住人たちよ。にもかかわらず、気まぐれに人間の世界に出現しては人を襲い、己の世界へと引きずり込むわ。その目的が語られることは無く、ただ全く未知の世界へと連れ去るという恐怖だけが残ることとなるわ。」

ゆうな「この世には目には見えない闇の住人たちがいる奴らは時として牙をむき君達を襲ってくる彼はそんな奴らから君達を守るため地獄の底からやって来た正義の使者……なのかもしれない。」

ゆえ「ぬ~べ~……。」

プロメ(仮)【はい、ありがとうございました。では、今回はここまでで、次回は「異次元・異界に連れ去る怪異」でトークしてもらいます。】

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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