ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(10/19/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストはマリアちゃんとゆうと優日よ。」

マリア「砂利ケーン。私です。」

悠(女)「砂塵の大竜巻。あーしだ。」

優日「局地的ハリケーン。私です。」

友利「衣服だけを弾き飛ばす神風です!」

ゆえ「かぜきりのまい……!」
ズバッズバッ!
友利「あひゅん!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

マリア「吹く風が冷たいですね」

悠(女)「寒いと……死ぬ。」

優日「私はようやく過ごしやすくなってきてるけど」

悠(女)「お前は頭の防御あげまくってるから暑いだけだろ」

優日「それならゆうは厚着すればいいだけでは?」

悠(女)「あーしは肌見せてナンボやろがいっ!」

マリア「自分でいいますか?」

悠(女)「池袋の峰不二子とはあーしのことだ。」

ゆうな「それは違うと思う」

ゆえ「うん、ふじこちゃ~んとは、たいぷがちがう……。」

悠(女)「おかしいな。絶世の美女同士なのに。」

マリア「でも、ほら、ゆうさんには(笑)がつきますし。」

悠(女)「おぉん?!」

優日「爆とかじゃなくてよかったじゃん。」

悠(女)「美女(爆)だったらめちゃくちゃスゲェッてパターンもあるだろ。」

ゆうな「じゃあ、(元)とか(昔)とか?」

ゆえ「むかしのびじん……。」

悠(女)「それはまた意味が違ってくる。」

優日「歳とっても気品ある人はいるけどね。」

マリア「年齢不詳の鳳さんとか。はい、本日の心理学の名前のコーナー!」

ゆうな「ぴゅーぴゅー」

ゆえ「ぱふぱふーぱふぱふー……」

マリア「本日の心理学の名前は……新近効果。」

ゆうな「でっかい頭の怖い話」

ゆえ「それはきょとぉや……。」

マリア「最後に提示されたものが記憶に残るという心理効果です。物事の最後に起こったことの記憶の再生率が高いことを意味します。」

悠(女)「初頭効果は、第一印象であるが、こちら新近効果は最後の印象にまつわるものだ。新近効果は終末効果とも呼ばれることから、「親近感がある」という意味ではなく、一番最後に会った時の記憶、物事の一番最後の場面の記憶がよく残るというような効果だ。」

優日「要するに最初と最後を良くしとくといいってことだね。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…禅で…お送り…しました。」
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