ー放送ー⚡電脳ラジオ(肆)⚡10

ー稲葉の部屋(隣)(10/17/夕)ー

稲葉「新たな幕開けと共に爆笑と苦笑い、危ない病みつきが生まれる古川稲葉と…」

禅「烏哭禅…と…」

プロメ(仮)【怪奇談シナリオ読み込み型収集ツール、プロメフィアと】

ゆうな「ゆうなとっ!」

ゆえ「ゆえと……」

優希「優希と」

貞子たん『貞子たんの……』

稲葉「電」

禅「脳」

ゆうな&ゆえ「「ラジオ(らじお……)!」」

貞子たん『よぉんっ~!』

優希「始まります」

稲葉「はい、電脳ラジオ(肆)の時間よ。今日のゲストは悠と吉音ちゃんと想さんよ。」

悠「さっむ。おれだ。」

吉音「あたしの顔、見忘れたかー。」

想「初冬。私です。」

友利「裸で抱きしめ合ってあったまりたいですね!」

ゆえ「おらおらおらおらっ……!!」
ドガガガッ!
友利「あびゃびゃっ!」

ゆうな「なぁにやってるんですかねぇ。」

悠「ボッコボコで熱くなるな」

想「熱くなるというか熱を持ってしまってるだけですよね。」

吉音「滅多打ちでいたそう」

悠「ところで寿司は好きか?」

吉音「大好きー!」

ゆえ「きらいなりゆうがないっ……!!」

悠「聞くまでもなかったな」

ゆうな「そりゃそうだ。」

想「……あ、まだお米の話してるんですね。」

悠「そういうことだ。それで寿司はいつ頃から食べられだしたか知ってるか?」

吉音「ううん、知らない」

想「たしか滋賀県の鮒鮓が、すしの原型といわれていますね。」

悠「その通り、滋賀県の琵琶湖一円で作られておる鮒鮓が、すしの原型といわれている。これが全国各地に分化。押しずしや握りずしといろいろ形を変えていったといわれてる。歴史的には、長屋王木簡などにその語句が記されてことからも、奈良時代まで遡ることができる。」

ゆうな「私は鮒ずしは苦手」

ゆえ「なれずしけいはひとをえらぶね……。」

悠「ちなみに、この頃のすしは、ごはんと一緒に漬けこんだものだった、ごはんは発酵に使われるだけであり、一緒に食されたことはなかった。」

想「安土桃山時代になり、酢が作られるようになると、すしは大きく姿を換え、ごはんも食べる飯ずしが誕生したんですよね。」

プロメ(仮)【ちなみに握りずしはの誕生は、江戸時代。文政年間(1813~31年)に両国の花屋輿兵衛が考案したものといわれています。】

ゆえ「やっぱりにぎりずしがいいよね……。」

ゆうな「マヨコーン最強。はい、今日の大喜利のコーナー。」

ゆえ「わーにんぐわーにんぐ……」

Warning!警告!Warning!警告!

ゆうな「本日のお題は隣人が「すみません、○○すぎちゃって…」なに?」

悠「はい、元気有り余りすぎちゃって」

ゆうな「迷惑そう」

ゆえ「どったんばったんおおさわぎ……。」

悠「元気は大事」

吉音「はい、肉じゃが食べ過ぎちゃって」

ゆうな「可愛いから許す。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「おいしいものはたべちゃうよね……。」

吉音「残すのはもったいないよね。」

想「はい、門限過ぎちゃって」

ゆうな「あらあら~。スーパーゆう君人形さしあげて」

ゆえ「おとなりさんなんだけどね……。」

想「ふふっ。」

稲葉「それじゃあ今日の放送はここまでよ。メインパーソナリティは古川稲葉と」

禅「烏哭…-禅で…お送り…しました。」
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